こんばんはー。


今日も家に帰ってきてから、ドクターXを見てました🤣

Amazonビデオでシーズン5まで見終わり、6-8はゲオで借りてくる予定です。


外資系で英語がっていう内容のブログを見てましたが、外資系っても私は顧客と会話が成立して、チームメンバーとディスカッションできて、対面会議でプレゼンとQAができれば良い程度なので、いわゆるビジネス会話相当ができてるくらいなんだろうと思います。


私の上司のインド人も非常によく話せる人ですが、本人曰くネイティブスピーカーにはかなわんと。

ネイティブスピーカーっていうか、アメリカやイギリスでまともに学生やってきた人はネイティブスピーカーみたいに話せますね。電話して他の国の言葉が母国語だって思えないような人っていうのが基準ですね。インド人も中国人も日本人も癖があるんですよねー。単純に事実の話としてですが。

あとは、英語でビデオやテレビ番組を見ながら、英語で電話ができる人もネイティブスピーカーに分類できそうです。


さてさて、外資系企業っていうとなんか熾烈な競争の世界と思われがちですが、中にはそういう志向の方もいますけど、基本は共存共栄の世界になってきてますね。

オーナーのいない仕事は取り合いになる場合もありますが、基本は相互尊重で協力していきましょうという感じなのが今の時代のあり方です。


他部署はお互いにうまく使い合いましょうって感じで、協力が得られなくても文句はご法度、協力関係にあればKudoを出して相手を讃えるですね。


以前は20%の優秀な人が80%を引っ張るみたいな感じだったようですが、今の時代そんな突出した能力のある人なんていなくて、いたとしてもピーターの法則で出世して限界までいっちゃうわけです。

ヒラの時代の優秀さとマネジメントの優秀さって軸が完全に違うので、そこ軸に合わせた成長ができない人は消えていく運命にあるわけですね。


巨人となって消えたった人って沢山いますね。

それも突然いなくなって、皆さん自分から会社を辞めたって言ってますが、お察しの通りの話なんだろうと思うんですよね🤣


消えた人に共通してるのは、カリスマみたくなっちゃったってとこですね。ナントカの神ですよ。

本屋の帯でナントカの神って讃えられた人が今何をやっているか見てみるといいですね。

元いた会社名が帯に書かれてるような人はほぼ追放されてます。

なんで現時点で成功してるのに、元いた会社の名前を使う必要があるんですか?🤣🤣🤣🤣

今のご自身のステータスで勝負できないから前の会社名を使うわけですよね?


まあでも日本人なんてチョロいんですよ。元XXXにすら弱いんですねー。


まぁそんなカリスマを目指すなら、外資で神と讃えられるような実績を残していくといいですね。

やり方も教えちゃいましょうか。


絵的に優れたプレゼンを作る。

言いたいことは3つに纏める。

事実や当たり前のことしか言わない。

分からないことは、ナニナニで再確認が必要などと理由をつけて持ち帰りや有耶無耶にする。

とにかく話を聞いてくれた人や質問する人を褒める。

他者への文句や不幸な話は同じ土俵で話をせず、徹底してなだめる。


先日も言いましたが、実力が拮抗している世界では運が明暗を分けていきます。運を引き寄せる軸と運を離さない軸は違い、ここで取り上げた方法は運を離さない方向です。


他人が思い付かない素晴らしいアイデアなんて必要ないのです。

当たり前のことを継続して言うだけで、「あの人が言ってることは正しい」とか「あの人が言ってることはよく当たる」ってなるんです。

それが何年か続けば、簡単にカリスマになれるんです。


これっていうのは、NLPことニューロランゲージプログラミングっていう擦り込みの手法なんですね。


とことで他人が思いつかないアイデアであれば、ありそうもないことを長年言い続けて、それが実現したら「提唱者」扱いになります。なので、まあ実は誰でも提唱者になれるんです。


だから手を動かすことが大切なんですよ。

言うだけじゃ足らないんです。


アランケイという研究者は1968年にDynabookというノートPCの概念を提唱してるのですが、実際にノートPCとして実用化されたものは1989年の東芝の製品Dynabookです。提唱から実現まで20年かかったわけですね。

1968年には家庭用PCすらなく、研究所などにテーブル相当大のコンピュータが配置されていた時代だそうです。それも今のスマホの1/10-1/100の能力以下の処理しかできないものです

その当時からすれば、ノートPCなんて夢のような話ですよね。


話は脱線しましたが、カリスマを目指したい方は頑張ってください。2度は言いませんが、ご自身で上げたハードルをご自身で飛び越え続け、上げ続けていくことが大切です。


それよりも、周囲との相互協力でお互いに讃え合い、持続的に少しずつ成長を積み重ね、長期的な信頼関係を築いた方が楽に生きられるんですね。

お互い困った時は助け合いましょうってやってる方が、パーフェクトを目指すよりも圧倒的に気楽でいられます。


神はいずれ追われます。協調者はいずれ引っ張り上げられます。


一度しかない人生ですから、好きな方向を選べば良いと思います。ただいずれにしても他者尊重の道から外れると、最終的には孤独が待ってます。これだけは十分にご注意頂ければと思います。