古典といっても数が多いので、何から始めるか少し考えたが、やはり一番古い、古事記から始めることにした。
自宅に竹田恒泰氏の現代語古事記があった。以前途中まで読んで挫折したものだ。ただ、こちらは現代語しか掲載されていないので、古典を読んでいるという気があまりしない。
原文にもトライしたいと思い、アマゾンで検索したところ、中村敬信氏の「新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) 」が出てきた。読み下し文、平易な現代語訳、漢字本文(原文)の3つが表記されているということで、レビューの評価も高い。またキンドル版が489円と安いのも気に入ってすぐ購入した。
早速序文から読み始めたが、原文は何度眺めても何が書いてあるのかさっぱり理解できない。読み下し文を読むとなるほどと思うが、それでも頭に入ってこない。現代語を読んでもう一度原文を読むを繰り返したが、原文1行読むだけで15分を要し、2行目に入ったところで本日は終了。
所要時間20分、累計20分、序文2行目