前回のブログを見直してみたら去年のオリンピックの時期だったので、放置してたこのブログを生存確認として、実に九ヶ月ぶりに突然思い立って更新!

といってもこのブログは「小説家 鈴木雄三のブログ」と銘打っていますが、本名で小説を出したのはもう四年も前になる『ビートルズが聴こえる』の一冊だけなので(ワケあってここには書きませんがペンネームではいろいろやってるよー)、
それなのにダラダラ続けるのも恥ずかしいし、何ていうかこのブログの存在価値もよくわからないけれど、
ここでしか私の生存確認が出来ない方もいらっしゃるかと思うので(誰も見てない可能性もあるけどそれはスルー)、すぐに発表できることがなくても、こうやって数ヶ月に一度たまには更新するようにします!

しかし九ヶ月もあれば僕の身の周りでも変化があったし、世の中もいろいろ変化はあって、鬱陶しいコロナのバカ騒ぎがようやく落ち着き世の中が普通に周り出した感があるけど、海の向こうでは戦争が始まったり、、

っていうかマスクはいつまで着けなきゃ駄目なんだろう?
最早マスクって感染予防の為というよりはマスクをしてなきゃ変な人と思われるからそれを避けるためのアイテムとしてみんな着けてる感があるので、
今になって「もうマスクは着けなくて良いですよー」なんて宣言されても、日本人的な感覚だとしばらくみんなマスク着けたままの生活が続くんだろうなーと思う。

とまぁそんな時事ネタ社会ネタなどネタはいろいろあるけど書き出したら長くなるというか今そんな元気ないので割愛。とりあえず今日更新したのは、生存確認の為なので。


過去のブログを見ると狼少年みたいに、出す出す詐欺みたいに、「本名で二冊目となる小説を発表します!」と書いていますが、まー嫌んなるくらいそれは遅れていて、
一昨年も去年も「年内には出ます」とこのブログには書いていて、それでまたこういうことを書くのも恥ずかしいのですが、

今年こそは本名で出す二冊目の小説、そしてその他にも少し発表できることがあるかと思います!

また言い訳みたいになるけどペンネームのほうではいろいろちゃんと仕事しておりますのでご安心を!誰も心配してないかもしれないけど!

これだけで終わるのもなんかあれなので、残りは項目別にいくつか書いて終わりにします。


【ロストジャッジメント】

このブログでは何度かゲームの話、龍が如くの話を書いてるけど、その龍が如くスタジオが手掛ける「キムタクが如く」ことジャッジアイズシリーズは素晴らしく面白いです。

キムタクが如く2こと『ロストジャッジメント〜裁かれざる記憶〜』もプレイしましたが、前作『ジャッジアイズ〜死神の遺言〜』に続いてこちらも凄く面白かったです。長くなるから割愛しますが、「本当の正義は何なのか」みたいな答えのでない話は結構好みでした。

っていうか『ジャッジアイズ 』も『ロストジャッジメント』も、めちゃくちゃな展開が多々ある本家の龍が如くシリーズと比べたら、脚本の完成度という意味では比較にならないほど良く出来てると思います。

ただ、ゲームは映画ではないので、脚本の素晴らしさよりもプレイしてて楽しいかが一番重要なので、そこで張り合ってもしょうがないっちゃしょうがないんだけど。

PS5はやっぱり買ってません。今のところPS4で充分って感じっす。


【インド映画】

最近、というか今年に入ってからインド映画にハマってます。
今書く元気がないのではしょりますが、何れ機会があればインド映画の何が素晴らしいかについて書き綴ります。

(と言っても、過去にもこのブログの中で「機会があれば書きます」みたいなことを何度か書いてて、結局いつも書いてないけど)

インド映画でおススメは何かと言われるとインド映画と一口に言ってもいろいろあるので難しいけど、
とりあえず見易いところで、ラージクマール・ヒラーニ監督とアーミル・カーン主演のコンビの二作、『きっと、うまくいく』『PK』とかを薦めます。

映画といえば、U-NEXTとかアマプラとかネットフリックスとかいろんなサービスがあるけど、結局違いがよく分からないし調べるのも面倒なので、今のところ月額払って利用してるのはU-NEXTだけです。


【西村賢太さん】

誰かが亡くなった時にお悔やみコメントを書いたりするのは苦手ですが、

現代を生きる最後の無頼派私小説家だった西村賢太さんの死については(石原慎太郎氏が亡くなったすぐあとでもう二月の話だけど)、
賢太さんの私小説を全部読んでいて、主人公の貫太(つまりは西村賢太氏そのもの)の人生を読み手としてずっとなぞってきた僕としては、唯の一読書、一ファンとしてですが、思うことが多々ありました。

抽象的な言い方になるけど、西村賢太氏は文体から情景だけでなく匂いまで漂わせることのできる既有な作家さんであり、「最後の小説家」だったと思います。
どういう意味で最後なのかについてはどんな言葉で表現すべきか僕の力量では難しいけれど。(いろんな意味が込められてるんだけど伝わるかはわからない)。

西村賢太氏の人生について、そしてその終わり方について、考えることはいろいろありましたが、ごちゃごちゃとは書きません。安らかに眠ってください。とだけ書いておきます。

以上!!

その他、サッカーの話や音楽の話は書き出したらまた長くなるから今日はこの辺で!

次更新する時には何か発表できるかと思います!