まさかのアメリカ大統領コロナ陽性というニュース
が
飛び込んできたところだけど
大統領選の影響はどうなるんだろう
この間の討論会で
バイデン氏も濃厚接触者になる
いやぁ
まさかの１０月サプライズだね
なんてことはさておき
９月の読メっす
連休が多かったせいか
ちょっと少なめだね
まあ通勤してないから
あまり関係無い気もするけど
読み損ねていた掟上さんシリーズが入ってきたり
ノンフィクションっぽいのが入ったり
若干いつもと毛色が違うかも
9月の読書メーター
読んだ本の数：5
読んだページ数：1638
ナイス数：66
内閣裏官房 (祥伝社文庫)の感想
内閣官房には副長官がいて、そこには人知れず、もみ消し、尻ぬぐい等裏の作業をする部署があり、そこに配属された陸上自衛隊上がりの武闘派上白河レイが大騒ぎを起こしながら奮闘するという作品。議員秘書が殺され、その事件に纏わる変な噂が立ち始め、情報公開されないよう警察に手を回そうとするがーという作品。組織的には危機管理のスペシャリストというイメージだけど、本作ではどうだろう？もうちょっとキレまくらないと務まらないような気が･･･(^^;)しかもレイちゃんはまずいでしょう(笑)絶対にいちゃいけないタイプ(^^;)
読了日：09月30日 著者：安達瑶
ドＳ刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件 (幻冬舎文庫)の感想
シリーズ第5弾。警察庁次長を父に持つ黒井マヤ巡査部長が類稀なる推理力と洞察力で犯人に辿り着くも、死体フェチのマヤは逮捕しようとしないが、相棒の代官山が何とか逮捕に漕ぎつけるシリーズ。本作は、怨霊に怯えていたという男性の絞殺死体が発見され、捜査本部に駆り出されるが、天敵とも言える大学の先輩である白金不二子管理官と捜査方針で対立する。捜査線上にある人物が浮かぶが、不可解な点がある。はたして真相はーという作品。本作では珍しくマヤちゃんの恋愛観（？）が垣間見え、ちょっと意外な感じ。代官様は逃げられるのか(^^;
読了日：09月25日 著者：七尾 与史
神話の密室 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫)の感想
鷹央先生シリーズの第11弾。天才医師でありながら、アスペルガー等による人格破綻者の天久貴央が弟子の小鳥遊と共に不可解な事件（病気？）の診断を下すシリーズ。本作は有名小説家が病室内で酒も飲んでいないのに泥酔してしまうという事件と小鳥遊の先輩であるキックボクサーが試合後にリング上で急死してしまう事件の２作。鷹央先生は相変わらずの診断の鋭さだけど、２話目なんてありえない判断をしているし、小鳥遊先生が来てから人の心の機微を感じられるようになってきたか？小鳥遊先生も成長してきたし、そろそろ新展開あるかも(^_-)
読了日：09月16日 著者：知念 実希人
政界ヤクザ (角川文庫)の感想
フリーライターである著者が政界に蠢く様々な人々を描いた作品。どこまでが真実かは分からないが、週刊誌の特集ネタのような読み物。政界ヤクザというタイトルながら、完全なヤクザというよりは、総会屋やフィクサーと呼ばれる影の黒幕的な人物に焦点を当てている。当然ながらいわゆるヤクザも絡んでくるが。過去の事件については、ニュースになっている情報の裏側等が描かれており、それなりに読みごたえがあったが、肝心の現在進行形の話については、イニシャルトークになっていたりで、ちょっと残念だったかな。まあ詳細は書けないわな(^^;
読了日：09月10日 著者：一橋 文哉
掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)の感想
忘却探偵今日子さんシリーズ第1弾。眠ると記憶を失ってしまう探偵の掟上今日子が１日以内で最速解決するシリーズ。何かあるごとに犯人と疑われるという特異体質の隠館厄介はその災難から身を守るべく数多の優秀な探偵に依頼をすることになるが、中でも最速で解決してくれるのが今日子さん。本作は、映像研究所での盗難事件、漫画家の誘拐事件、老作家の原稿捜し、からの、老作家の死因究明の前後編の５編（終盤３作は一連の話になるが）。１日しか猶予がないので制限はあるが、それが逆に売りにもなる。凄いけど、これは大変だよね(^^;
読了日：09月03日 著者：西尾 維新
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