貴方の記憶のカケラを集めて私はそっと胸に近づけ優しく両手で胸に当てた。
その温かさはいつまでも残るのに私の心はいつまでも寂しさと後悔で溢れていた。


いま貴方の温もりを感じれるのは
その記憶のカケラだけだからである。

その記憶のカケラがいつか恋という
風に飛ばされて無くならないように私は大切に胸に抱きかかえた。

貴方の事を忘れない様にと願いながら。