男の台所・南部料理!クレオール風フライドチキン
材料(約4人分)
手羽元 1kg
バターミルク(牛乳400cc+レモン汁大さじ2)430cc
卵 2個
コーンスターチ 大さじ4
サラダオイル(揚げる用) 適量
小麦粉(薄力粉) 200g
■ 【一般の人用】スパイスの材料
オールスパイス大さじ2
ホワイトペッパー大さじ2
ジンジャーパウダー大さじ1
オニオンパウダー大さじ1
ガーリックパウダー小さじ1
塩 小さじ1
カイエンヌペパー小さじ1
■ 【こだわりたい人用】スパイスの材料
タラゴン(乾燥)大さじ1
ディル(乾燥)大さじ1
オニオンパウダー大さじ1
オールスパイス小さじ2
ホワイトペッパー小さじ2
ブラックペッパー小さじ1
ガーリックパウダー小さじ1
パプリカパウダー小さじ1
粉マスタード小さじ1
ジンジャーパウダー小さじ2
カイエンヌペパー小さじ1
セロリシード小さじ1
塩 小さじ1
ナツメグ小さじ1
カルダモンシード(中身だけ)1粒
ドライベイリーフ(月桂樹)1枚
作り方
①常温の牛乳にレモン汁を入れ、よくかき混ぜて10分ほど放置しておくと即席バターミルクになります。
②鶏肉を軽く水洗いし、水気を拭き取り、フォークで数箇所穴を開けてバターミルクに一晩冷蔵庫で漬けておきます。
③スパイスの材料をフードプロセッサーorすり鉢で擂り潰して粉末にしてから小麦粉と混ぜておきます。
④ボウルに卵、コーンスターチを入れてよく混ぜ、鶏肉だけを入れからめて③のスパイスパウダーをまぶします。
⑤160~170℃で薄いキツネ色になるまで揚げて一度取り出します。
(全て揚げ終わるまで油の温度は低めにキープする)
⑥油を200℃の高温に熱してから、こんがりキツネ色になるまで揚げます。(45秒くらい)
⑦油を切ってから盛り付ければ完成です!
コツ・ポイント
※スパイスは全て揃えるのは難しいと思うので、オールスパイス、ホワイトペッパーを中心にある物を使用してみてください。
※粉マスタードを加えると肉の臭みを抑えてくれます。
※最初に低温でじっくり揚げる事で、肉が柔らかく仕上がります。
※本物のバターミルクは高いので、レシピに出ている物は代用品になります。
アメリカ人も代用として即席バターミルクを使用している人が多いそうです。
この料理のお話
アメリカ南部料理の代表的なスパイシーフライドチキンです。
即席バターミルクで漬け込み、最初に低温で揚げる事でジューシーなフライドチキンになります!
スパイシーなのが好きな方や辛党の方にはぜひ食べてほしいです!
KFCで買うコストを考えれば、スパイスを揃えてもお得だと思います。