男の台所・東京下町の美味しいもんじゃ焼き

 

材料(一人分)

小麦粉 30g

 

水 250cc

(かなりゆるくてokです。)

 

ウスターソース 25cc~お好みで

 

ほんだし(顆粒) 小さじ1/2

 

味の素 お好みで

 

キャベツ 適量

 

お好みの具材 適量

 

☆あおさ粉(仕上げにかけます) お好みで

 

☆魚粉(仕上げでかけます)お好みで

 

 

 

お薦め具材


小エビ+玉ねぎ+チリソース=エビチリもんじゃ

餅+めんたい+チーズ=餅めんたいチーズもんじゃ

 

チーズ+トマト+ベーコン=イタリアンもんじゃ(ソース薄めに)

ミックスシーフード+カレー粉=シーフードカレーもんじゃ


豚肉+キムチ+ゴマ油数滴=豚キムチもんじゃ

 

コンビーフ+カレー粉+チーズ=コンビーフカレーチーズもんじゃ

まぁ好きな具材でオリジナルを作るのが良いです!

 

 

作り方

月島の場合キャベツは粗い千切りで、鉄板で焼く際に大きなヘラで刻む方法が多く、駄菓子屋では最初から細かく刻んでいる店が多いですがお好みで良いと思います。

小麦粉と水をよく混ぜてから調味料で味付けし、好きな具材を入れて焼くだけです!

 

もんじゃの焼き方

【焼き方①】
鉄板に油をひきます。

 

【焼き方②】
鉄板に手をかざし、熱くなってきたら具材を焼きながら大きなヘラで刻みます。(ヘラ2つあると楽です。)

 

【焼き方③】
具材で土手を作り、中に汁を流しいれ焼きます。

 

 

 

【焼き方④】
汁に火が通ってきたら広げてチーズを散らします。(チーズを入れる場合のみ)

 

 

【焼き方⑤】
泡のブクブクなる速度が鈍くなってきたら、小さいヘラを押し付けるようにして食べます。

 

 

 

後半は~焦げすぎちゃうので~大きなヘラで小皿にとって食べちゃってください

 

 

 

 

こういうコゲは~捨てちゃダメです。「オコゲ」と言って美味しいです!

 

 

 

 

コツ・ポイント

※ソース、味の素の量はお好みで変えてもらい、自分が美味しい!と思う味付けにするのが一番だと思います。

※チーズを入れる場合は、ある程度焼けて食べる少し前あたりにいれた方が良いと思います。

最初から入れるとドロドロになります!でもそれはそれで美味しいと言う人もいますのでお好きなように!

 

この料理のお話

生まれも育ちも生粋の江戸っ子が教える!もんじゃ焼きレシピです。
 

地方在住の友達が「もんじゃ焼きを食べてみたい!」というので作りました。

 

よく「月島式」だとか「浅草式」だとか、うんちくを言う人がいますが、今はそれほどの違いを感じる事はありません。

 

ひとつ言うならば月島の方が具材が豪華で値段も高い店が多い!というくらいです。

 

焼き方は、あくまでも参考程度に考えてください。

 

 

駄菓子屋のもんじゃは安くて質素な物でこんな感じです。

 

 

ソバもんじゃにカレートッピング!うちの近所にあったお店では、こういうソバじゃなくベビースターラーメンを入れてました。

 

 

チーズもんじゃにベーコントッピング!とろけるチーズがこれまた美味しいです。