男の台所・しっとりジューシーなサラダチキンの作り方です。

鶏むね肉はパサパサしやすいので調味液に付け込むことで水分をプラスしています。

また鶏肉は高温調理すると硬くなってしまうので、お湯に付け込んでじっくり加熱する事で柔らかく仕上がります。

一度に沢山作る場合は、深さのある大きな鍋で大量のお湯を使うか、1時間したら取り出して、お湯を温めてから、逆向きにして沈めると良いです。

※沈めたまま加熱すると高温になりすぎる&ジップロックが溶けてしまう事があるので、やらないようにして下さい。

※2重のジップロックを使用すると中にお湯が入らないです。



サラダチキンのバリエーションをご紹介したいと思います。

※胸肉1枚というのは3つに切り分ける前の量です。下処理は全て同じなので、味付けのみ書いておきます。

プレーンタイプの味付け

プレーンタイプは岩塩のみでokです。岩塩によっても味が違いますので、色々な岩塩で試してみるのも良いと思います。岩塩の量はお好みによりますが、胸肉1枚に対して岩塩小さじ1/3~1/2で良いと思います。





ガーリックの味付け

ガーリック味にする場合、断然に国産ニンニクをおろした物を使用した方がおいしいですが、お高いので外国産ニンニクでもokです。胸肉1枚に対して大さじ1程度をよく揉みこんで下さい。ガーリックパウダーの場合も大さじ1くらいでokです。





マジックソルトの味付け

市販のマジックソルト自体がおいしくブレンドされていますから、胸肉1枚に対して小さじ1~1/2くらいで良いと思います。





塩麹の味付け

岩塩より塩気が少なくまろやかに仕上がります。胸肉1枚に対して大さじ1くらいで良いと思います。





ブラックペッパーの味付け

お好みによりますが、個人的にはガッツリ辛みがあった方が好きなので、胸肉1枚に対して小さじ2くらい入れています。ちょいピリ辛くらいがお好みの場合は、小さじ1~1/2くらいが良いと思います。





カレーの味付け

カレー粉のみでもおいしいですが、個人的には本格的なスパイシーな感じが欲しいので「カレーの恩返し」というスパイスも使用しています。胸肉1枚に対し、カレー粉小さじ1、カレーの恩返し小さじ1/2をよく揉みこんで作ってみて下さい。




柚子胡椒の味付け

お好みによりますが、胸肉1枚に対して小さじ2をよく揉みこんで作ってみて下さい。




鶏チャーシューっぽい味付け

胸肉1枚に対して醤油大さじ1、おろしニンニク小さじ1、おろし生姜小さじ1、味醂小さじ1、砂糖小さじ1/3、ネギの青い部分(あれば)をジップロックに入れて、よく揉みこんでから1時間置いた後に、お湯に沈めて下さい。




レモン&バジルの味付け

レモンは輪切りの方がさわやかな香りがします。レモン汁でもokです。胸肉1枚に対してレモン汁なら大さじ2、輪切りならば4枚ほど使用してください。バジルは乾燥の物を使用する場合は小さじ1くらいで良いです。生のバジルを使用する場合は茹でてスライスした後にみじん切りを散らした方がおいしいです。





※一度に沢山作る時は、できるだけ大きな鍋&お湯を使用して1時間経ったら、一度、取り出して、再度お湯を軽く沸騰させてから、裏返しにして沈めると冷める頃にはちょうど良く火が通っています。

鶏肉はそんなに高くない温度で、じっくり時間をかけて加熱したほうが肉が固くならないので、グラグラ煮込んだりしないでください!!



こんなに味付けしちゃうと・・・

「サラダチキンじゃないだろ!?」と言われそうですが、色んな味にして美味しければ何でもok!ってことでw

コンビニのサラダチキンが人気ありますが、自分で作った方が安いし、めちゃくちゃしっとりジューシーで美味しいです!是非、作ってみて下さい(^O^)/






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