腰痛 椎間板ヘルニア 坐骨神経痛 改善 解消の方法 -2ページ目

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛が起こる原因は様々あります。

年齢によって原因も異なるようですが、若い年齢層の人に一番多く見られるのが、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群です。

腰椎椎間板ヘルニアは、骨と骨の間から神経が飛び出し、この神経が障害を受けることにより、痛みが生じます。


他にも、神経根が坐骨神経痛に影響するものとして、骨の変形なども考えられます。

仕事やストレスが要因となって発症すると言われているのが、梨状筋症候群です。

骨盤の仙骨という骨から股関節の外側にくっついている梨状筋によって、坐骨神経が障害を受けるようです。


いくつかの種類がある坐骨神経痛の中でも比較的治りやすく、一番多く見られる症状です。

坐骨神経痛の他の原因としては、脊髄に通っている神経が何らかの異常で圧迫を受け、痛みを伴うことがあります。

圧迫を起こすものとしては、多発性硬化症や椎間板ヘルニア、脱臼や骨折などがあげられます。


ウイルス感染や腫瘍が原因で、坐骨神経痛が起こることも覚えておきましょう。

ウイルスが神経に入り込んで感染し、そのウイルスに侵された皮膚は激しい痛みやかゆみを引き起こします。

原因が腫瘍の場合は、骨に腫瘍ができて神経に影響を与えるものや神経自体に腫瘍ができるものなどがあり、場所や大きさによっても症状が違うようです。


また、骨盤の歪みが腰椎に与える影響はとても大きく、神経の圧迫の要因となる椎間板ヘルニアや骨の変形なども起こします。

坐骨神経痛の種類について

坐骨神経痛は、いくつかの種類に分けられますが、急性の坐骨神経痛でよく見られるものとして、梨状筋性坐骨神経痛があります。

梨状筋という筋肉が収縮や緊張を繰り返し行うことで坐骨神経を圧迫し、しびれや痛みを伴います。

急性の坐骨神経痛は、比較的治りやすいと言われていて、立ち仕事などで無理な体勢や同じ体勢を長時間とっていた時や外部から刺激を受けた時に発症します。


次に、慢性の坐骨神経痛についてです。

慢性の場合、急性の時に起こったような痛みやしびれが和らいでくるのが特徴です。

症状が和らいできたからといって無理な動作などをしてしまうと、また症状が逆戻りします。


慢性的な坐骨神経痛かどうか見分けるために、いくつか確認してみてください。


ビリッと電流が走るような激しい痛みが以前より減っていませんか?

決まった動作によって生じていた長い時間続くような激しい痛みが、短い時間に一瞬だけ感じるような痛みに変わってないですか?

歩けなかったり、座れなかったりするほどの足や腰の痛み・しびれが軽減されてきていませんか?



上記のような条件にあてはまれば、坐骨神経痛が慢性化している可能性があります。

症状が治まってきたと勘違いしがちなのですが、この時点で油断して以前のような負担をかけたり、治療を中断したりすると、また激しい痛みを感じることになるでしょう。

坐骨神経痛が慢性的になってしまっても、きちんと適切な克服法を行えば、徐々によくなっていくはずです。

坐骨神経痛の症状について

とても長い神経である坐骨神経は、広い範囲にわたって症状を出す可能性があります。

神経障害がどこで起こっているかによって、症状が起こる範囲や症状・その度合いなども違ってくるのです。

基本的には痛みやしびれが見られますが、冷えなどを感じることもあり、温めてもなかなか冷えが改善されないのも坐骨神経痛の症状の一つです。


その中でも痛みやしびれが出る代表的な部位は、お尻や大腿部、すね、ふくらはぎなどでしょう。

ほとんどの場合は、片側のみに痛みやしびれが生じます。

もし、両側に痛み、しびれを感じるようなら、片側のみに痛みやしびれを感じる場合よりも早急に治療を開始する必要があります。


筋肉痛などと勘違いすることも多いようですが、痛みやしびれ、違和感が続くのであれば、すぐに病院へ行き、診察してもらってください。

坐骨神経痛の痛みにも種類があって、動かすだけで感じる運動性の痛みと、どこも動かさなくても痛みを感じる持続性の痛みとがあります。

日常の生活の中で以下のような症状を感じた場合、坐骨神経痛を疑った方がよいでしょう。


・長時間同じ体勢のままでいたり、立ったり座ったりしていると、腰が痛くなる
・臀部から足にかけて激しい痛みを感じたことがある
・痛みが酷く、足を引きずらないと歩行困難になる
・寝起きに腰や背中に痛みを感じる
・1日の終わりになると、足がとても痛いと感じる


などが、坐骨神経痛の症状だと言われています。

上記のような自覚症状があるのなら、なるべく早く改善されることをおすすめします。