世の中の英語勉強法、だいたいタイパ悪いんですよ。べつにどうでもいいんですけど。先日も書店で、英文法コーナーを30分うろついて何も買わずに帰る人を見かけて、あー、これ昔の自分だなって、ちょっと遠い目になりました😇

「参考書たくさん持ってる人」が一番伸びてない説

本棚に英文法書がズラッと並んでる人いるじゃないですか。あれ、勉強できる人に見えて、実は一番できてないパターン多いんですよね。だって全部、最初の章しかやってないんですよ。背表紙だけ立派で、中身は新品。それ、コレクションであって学習じゃないですよね。SNSに「参考書買いました📚」って載せるとこまでが目的になってる人、けっこういません?

これ、サブスク貧乏と同じ構造なんですよ

動画も音楽もゲームも、サブスク5個契約して全部「とりあえず加入だけ」になってる人、いますよね。毎月の引き落としだけ走って、どれも使い倒してない。参考書5冊買うのも、まったく同じ自動引き落としですよ。お金と時間が毎月引き落とされて、リターンは未読のまま積み上がるだけ。むしろ「契約してる」って事実が、使ってる気分にさせてくるから、余計たちが悪い。解約(=一冊に絞る)した方がよくないですか?使ってないサブスク、今日切りましょうよ。

でもこれ、タイパ良くないですか?

論破系っぽく聞こえるかもですけど、これ事実なんで言いますね。最高峰の試験——TOEIC満点とか英検1級って、難しい文法が一問でも「圏外」だと落ちるんですよ。簡単な問題が9割解けても、その1問で差がつく。で、薄い参考書って守備範囲がだいたい被ってるから、5冊持ってても圏外は圏外のまま。同じ穴を5回見てるだけ。冊数は増えても、穴は1ミリも埋まってない。これ、5個のサブスクで同じドラマしか配信されてないようなもんで、笑えないですよね。

じゃあどうすんの、って話

答えはシンプルで、網羅されてて、記述が正しい一冊を、最後までやる。これだけです。穴のない一冊なら、難問が来ても「あ、それ載ってたわ」で済む。引き落とし1本に絞って、それを使い倒す。同じ本に何度も戻るから、記憶にも定着する。圧倒的にタイパいいですよね。5冊を薄く回すより、1冊を深く掘る。脳みそのキャッシュ的にも、その方が効率いいんですよ。

選ぶ基準、2つだけでいいです

難しく考えなくていいです。(1)網羅性:満点・1級の項目まで載ってるか。索引が分厚い本は、だいたい網羅性も高いです。(2)正確性:版を重ねてて記述が信頼できるか。古い情報の本でガリガリ覚えても、間違った知識を仕込むだけで、それこそ時間のドブ捨て。間違いを自信満々で本番にぶつける、一番かっこ悪いやつですから。

「で、結局どれよ」って話ですけど、それ、目標と好みで分岐するんで。レベル別・学習スタイル別に比較されてる究極の一冊を選ぶおすすめの文法書の比較を見て、自分の引き落とし先を一本に決めればいいです。そこだけ決めたら、あとはもう迷わなくていい。迷う時間がいちばんタイパ悪いので🤔

5冊に薄く課金して全部塩漬けにするか、一冊に絞って使い倒すか。どっちがタイパいいかは、まあ、計算するまでもないですよね。