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こんにちわ^^
そしてはじめまして!!
YEC1年生の望月 奈津美です。
んー最近は露があけて暑いですね~
やっぱ太陽強いなぁ~
あと夏は麺がおいしいですよねー
昨日もモリモリ食べました☆
さてさて、
今回の記事ではですね、
7月18日日曜日(昨日ですよ)に
"講師の方をお呼びした講演会とワークショップ"を開催したので、
その時の様子や感じたことなどをお伝えしていきたいと思います!
実はわたし、こういうの書くのは初めてなもんですから
長々としてしまいますが、みなさんよろしくどうぞお付き合いくださいな
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今回の講演会&ワークショップのお題は
『シティズンシップ教育と
若者の社会参画活性化』!!!!!
ところで
みなさんシティズンシップってどんなものか知っていますか?
シティズン=市民
つまりシティズンシップとは市民性・公民性というものです。
わたしたちはみんな、
○○市民なんですね。
自分の住む市や町や村の一員で、社会を構成する構成員(メンバー)なんです!
わたしも、あなたも!!!
そして若者の社会参画を考える時に、
このシティズンシップ教育はキーワード
となる言葉なんです!!!!!!!!!!!
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今回は その「シティズンシップ教育ってなに?
どういうもの?
みんなでもっとシティズンシップ教育を知ろう!」
ということでですね、今回の講師として、
『シティズンシップの教育思想』などの著書がある
東京大学大学院 教授 教育学研究科 の 小玉重夫さん
をお呼びしました
昨日はたくさんの方が来てくださいましたね~
教育関係者の方や、大学生、地域の方も!!
さあ!いよいよ始まりましたよ!
最初はYECのゆ~たさんがYEC紹介をしてくれました
YECをみなさんに知ってもらえましたね^^!
そして小玉先生の基調講演
映像をを流しながらで分かりやすかったです!
(でもわたし英語もっと勉強しなきゃと思い知らされる場面も・・・)
21世紀少年の映像も流れて、
笑いもあって、
とても勉強になり、楽しい講演会でした!!!!!
なぜ、今シティズンシップ教育なのか?
たしかに・・・
小玉先生がシティズンシップ教育の具体例として
イギリスの「クリックレポート」←政策文書
アメリカの「パブリックアチーブメント(PA)」
を挙げて、お話してくださいました。
(※パブリックアチーブメントについて関連するサイトはコチラ)
http://www.augsburg.edu/cdc/publicachievement/index.html
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今回お話を聴いていて、
わたしの中では
パブリックアチーブメントの“コーチ”の存在
と
ナナメの関係
という話がとても印象的だったなー
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アメリカでは学校でパブリックアチーブメント(PA)というのが
導入されていて、
生徒がイシュー(暴力問題、人種差別の問題・・・など)を
自分で選んで、同じ問題意識の子たちでグループをつくって、
各グループにコーチがついて議論を行うんですって!
コーチは学校のTeacherだけでなく、教員のタマゴや、
大学生など、さまざまな人がなれるみたい。
生徒をサポートしながら、一緒に問題解決に向けて
どうしたら良いのかなどを討論・議論するんですって!
こうすることで、
自分たちの手で自分たちの社会をつくるという
意識を持ってもらう。
アメリカでは小学生低学年の子たちもやってるって!
すごいなぁ~
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それからナナメの関係というのはですね、
「タテは親と子、教師と生徒、先輩と後輩
ヨコは友達、同級生
ナナメは
例えば伯父と甥、伯母と姪、地域のひとと子ども
とか世代の違う親子でない関係で、
パブリックアチーブメントのコーチの存在を、
ナナメの関係という視点でとらえる必要がある」
という小玉先生のお話が印象的でした!
もっと学校内に保護者・教員意外のひとを
入れていこう(ナナメな関係で)!
講演会を振り返ると、
シティズンシップ教育を通して、
「パブリック(Pbulic)をいかに自分たちのものにしていくかを
考えていく」
「異質な人たちが共存して社会をつくる」
ことが大事なんだと知ることができましたⅴ
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つづいて、ワークショップです
ワークは3つやって、問は
①「朝起きたらシティズンシップ教育が社会に浸透していました。あなたは若者のどんなところから、その変化に気付きますか。」
②「なぜその変化が起きたのでしょうか。」
③「その変化が起こった朝までの間に、あなたは若者に対して何ができたと思いますか?」
みんなお互いにどんどん考えを言い合って、
講演の内容もふまえての話し合いで、
内容の濃い時間でした!!!
①②のワークでは、グループで話し合って出た考えを
模造紙にありったけ書いて、
そのあとギャラリーウォーク(歩いて見て回る)して
他のグループの考えを見て回りました。
(↓こうやってグループの1人が残って来た人に説明しました☆)
ほんとに様々な意見が出ていて、
やっぱり他の人の考えを共有できるのは
楽しいし、面白いですねヾ( ´ー`)
思い着かないような意見がいっぱいでした☆
天晴れじゃ!!!
そして③のワークで考えたことを、
紙に自分だったら何をしただろうな~ということを想像して書いて、
ぐるぐる回って、1対1でインタビューし合いました(b^-゜)
これまた自分とは違った考え方を見つけられて、
大きな収穫を得られましたよ!!!!
今回を通して、シティズンシップ教育を、
そして若い世代の社会への関心を高めていくにむけて、
良い勉強になりました。
でも、今回の経験を、聞いて終わりではなく、
またこの先の活動に向けて、
さらに深めていきたいですね。
『シティズンシップ教育と
若者の社会参画活性化』
今後も考えていきましょーう!!!
小玉先生、来てくださったみなさま、YECを支援してくださったみなさま、
どうもありがとうございました( ´ⅴ`)
一緒に充実した日を過ごせましたね!
今後も、YECをよろしくお願いします!
もちづきなつみ