昨年の10月、調教中に違和感を感じ（膝裏の腱炎症）放牧、

その後数週間は静養しトレーニングマシンで調整。

脚のことも考え本日の牝馬限定ダート戦を目標に12月中旬から乗り込み開始。

トレセン入厩は今月の初め。

外厩で15-15をやっていたとは言え、

流石に2週間では仕上がりません。

幾らなんでもそれ程競馬は甘くはありません。

休養後の馬体12ｋ減は逆にスッキリ見せも、素人目では少々トモが落ちた？と気になる。

返し馬は軽快。

これはもしかして…

スタートも決まり先頭集団に。

徐々に外から3番手に。

これは勝ちパターン？？

良いぞ、良いぞ！

まだまだ、

まだまだ、

と思いきや、、、

やはり400で脚色悪く、200では既に流す拓弥。

結果は勝馬から1.6秒差の10着。

やはり2週間での競馬は甘くない。

今回のレースはややスローの展開で前残りの決着だっただけに、順調で掲示板に上がれたかどうか見てみたかった。

ゴール後、オーナーブリーダーの〇〇社長から「いや～惜しかったね。勝ったと思いましたよ」と電話をいただき、

「今の厩舎は外厩から戻って2週間で競馬をしたがるんだよね。そんなに甘くはないですよ。」とも。

鞍上からは真面目過ぎて溜める競馬ができないようで距離短縮した方がよいのではとのコメント。

シエロ嬢の次走は中山1200ダート戦。

脚元も問題なさそうなので在厩し調整するとのこと。

次走はシエロ嬢の試金石になりそうです。

やはり甘くはない。