どなりごえ

きんじょの
だれか
おじさんが
どなる

ばかやろう

ふざけんな

ばかにしてるのか

ばせいがつづく

そうだ…
だから
このまどは
ふういんしてたんだ

よるは…
やっぱりこわいんだ
かなしい きもちになる

おなか
おおきかった
たなばた

つきも
ほしも
みえない

はれている

だから
かみさまは
あまのがわ
みせてくれると
しんじてた

てすりのない
まどべにこしかけて
いっそおちてしまえば
ふあんも
きょうふも
かなしみも
なくなるんじゃないか
そんなことを
おもった
たなばただった

いつかもっと
おおきなそらに
てをのばせば
とどきそうな
ほしをみて

ふあんのない
よるにつつまれ
おだやかな
きもちになりたい