夜に考えごとをするとダメだね〜
それがわかっているから考えまいと思っても、ネガティブな方へどんどん向いていってしまう。
レイさんが約1年ぶりに娘さんと会うことになっていた。ずいぶん前からとても楽しみにしていた。いろいろな事情があり、娘さんとは少し疎遠になっていた。
高校卒業と同時に結婚した娘さんは先月20歳になったばかり。
レイさんは愛娘と酒を酌み交わすことをとても楽しみにしていた。娘さんと1杯のお酒を呑むことができれば今までの苦労が報われると言っていた。
あまり頻繁にLINEのやりとりはしないレイさんと私。
レイさんの頻度に合わせるとそうなってしまう。
娘さんとのお酒は美味しかったですか〜?
と送ってからしばらく返信がなかった。
ま、いつものことだけど…
でも日付が変わってからも返信はなく。
結婚したものの、娘さんたち夫婦は最近あまりうまくいってないようだ
↓
それなら、家に帰っておいで
↓
娘がこんな状況だから、ショコラちゃんとはもう会うのは難しい
↓
別れよう
妄想の世界から抜けられませんでした。
ま、もともと出会ってなかったと思えば、なんてことはない。
今までだって1人だったんだもん。
少しの間だったけれどとても楽しかった。
それだけで十分じゃないの?
眠れなくてベッドの中でゴロゴロしてたけれど、いつの間にか眠ってた。
明け方、携帯を見ると寝落ちした頃にメッセージがきてた。
娘さんと食事とお酒を楽しんだこと。
その後2人で大好きなカラオケに行ったこと。
娘さんのご主人が迎えに来てレイさん宅に一緒に帰り、しばらく過ごしてから2人は先ほど帰ったこと。
すべて私の妄想だった。
メッセージを読んで涙が溢れて仕方なかった。
レイさんが私から離れることがこんなに怖かったんだって。
ホッとして泣けて。
そしていつかそうなるかもしれないと思うとまた泣けて・・・
妄想はいつまでも終わらなかった。









