「水滸伝」
中国四大奇書に数えられる、有名な物語だ。名前だけなら知ってる人もたくさんいるだろう。
大まかなストーリーは108人の豪傑が、腐った国に反旗をひるがえす。まぁ、大体こんな感じ、原作は僕も読んでないので、気になる人はググってくださいm(_ _)m
さて、何で水滸伝について書こうと思ったのかというと、もう一人紹介しておく必要がある。その人の名は「北方謙三」、日本のハードボイルド作家と聞かれれば、多くの人がこの人の名前をあげるだろう。
僕はこの人の作品が大好きで、よく読んでいる。
この北方謙三先生が「水滸伝」を書いている。読んだことある人なら解るだろうが、あの作品は面白い!原作とは、ストーリーや、設定が違うのだが、全く気にならず、水滸伝という世界に引き込まれる。
僕が初めて読んだのは、今から五年前の夏、ちょっとした暇つぶしに長編小説を読もうと思ったのが始まりだ、最初は昼飯を食いながら読んでいた。読み終わると夕方でまだ本屋が開いていたので、続きを買いに行ったのを覚えている。その日のうちに三冊読んでようやく一息ついたとき、僕は興奮と鳥肌にとまどっていた。叫びたいほどの興奮し、暴れ出したいほど体がうずいた。この時から僕は北方謙三先生のファンになった。
とにかく登場人物の一人一人がカッコいいのだ、単純な強さでなく、様々な強さを持った登場人物達の怒り、苦しみや悲しみ。人の良い所、悪い所、様々な「志」があり、文学が人にこれほど感動を与えられるものだと気づかせてくれた作品です。
みなさんにも是非読んでいただきたい作品です。