どーもR-40です。



私は仕事で外国人の方とお会いする機会が多く、特に南アジアの方々との接点がここ2年くらいで急激に増えています。




みなさんは南アジアってどの辺の国々を指すかわかりますか?



・インド

・ネパール

・スリランカ

・パキスタン

・バングラデシュ

・ブータン

・モルディブ



一般的にはこれらの国々が南アジアと位置付けられています。




みなさんも近年、日本国内に外国人の方が急激に増えた印象ありますよね?




東京の新大久保なんか、もはや外国かと思うほど、外国人の方が多いです。




特に東京、名古屋、大阪、福岡、仙台など国内の主要都市はいわゆる日本語学校の数が増えており、外国人留学生が多い都市となっています。




少し前までは日本各地にいる外国人といえば、中国、韓国、フィリピン、タイ、ベトナム、ブラジルの方々でしたが、近年は南アジアの方々が爆発的に増えています。




この南アジアの方々ですが、我々日本人が初見で見ると正直どこの国の方なのか見分けがつかないと思います。民族衣装などを着用していればわかりやすいのですが、カジュアルな洋服で歩いていると中々見分けはつきません。




私も少し前までは違いがわかりませんでしたが、冒頭で触れた通り、私は仕事で南アジアの方々に接する機会が多いので、最近は少しづつその違いや特徴がわかるようになってきました。




例えば、ネパールの方とスリランカの方ではファッションに違いがあります。あくまで若い方が対象となりますが、スリランカの方は日本の若者と同じように流行を取り入れた服装であることが多い印象があります。一方で個人差はあるものの、ネパールの方は実年齢より上に見える服装、または日本人感覚で語弊なく言えば昭和的な懐かしい雰囲気のする服装を好まれる傾向があります。90年代の感じです。




またスリランカの方は日本の運転免許証を取得し車を所有している方が非常に多いです。南アジアのその他の国と比較しても特徴的な違いです。中古車販売など車関係のお仕事をされている方が多いことが要因かもしれません。




あとは日本語のイントネーションでも何となく国がわかる事があります。各国毎に母国語にない発音の日本語があるため、同じような片言の日本語でも発音に若干の違いがあったりします。また母国語と日本語の文法が似ていることで、上達するのが早い国の(ネパール、韓国は似てる)方もいます。




当然、私自身がそれぞれの国の言葉にも耳が慣れてきているため、何を話しているか意味がわからなくとも、声のトーンや発音、よく聞くワードなどからどの言語かわかる時もあります。




あとは、お名前から国がわかる場合もあります。民族や宗教に起因する名前、伝統的にその国に多い名前から推測できる事もあります。




電車の中で南アジア系の方を見ると、無意識に観察してしまいます。下手すると答え合わせがしたくて声をかけてしまう時もあります。国当てクイズを心の中で繰り広げてしまうのは、もはや職業病なのかもしれません。






今後も国内の外国人は増えていくことが想定され、これまで以上にグローバルな対応や理解が必要となっていくと思います。外国人と一括りにせず、それぞれのお国柄や文化、習慣などを理解していくと、もっと身近な存在になるのではないでしょうか。




ではまた




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