溶接職人JINの「ものづくり」放浪記 -80ページ目

毎日新聞さんありがとう!!!

く~!!チョキ
(川平慈英風に・・・)






またまたまたまた嬉しいご報告ですグッド!


今朝(22日)の毎日新聞朝刊(埼玉版)に
ハンドサイクルを取り上げていただきました!!



$溶接職人JINの「ものづくり」放浪記


先日の「彩の国ビジネスアリーナ2011」で
取材していただいた毎日新聞の記者さんが、
埼玉版の「記者日記」というコラムのコーナーで
記事にしていただいたんです。






記事の内容はハンドサイクルの紹介というよりも
「ものづくり」の職人目線で書いてくれて
短い文章ながら、とても感動的な言葉が綴られています。


ちょっと、あまりにも自分自身が感動してしまったので
記事を一部抜粋させていただきますね。


「町田さんが試作品に乗りながら涙を流してくれてたのを見て、
これが『ものづくり』の神髄ではないか」と感じたと言う。
宇賀神社長らは、ただ自転車を作ったのではなく、
町田さんが失った世界を再び作り上げる手伝いをしたのだろう。
町田さんの思いを職人として応えられた喜びが、
宇賀神社長らの笑顔に満ちていた(2/22付け毎日新聞埼玉版より抜粋)







僕たち職人は、ただ単にお客さんからの依頼で
「もの」を作っているのではなく、
それが企業でも個人でも、それぞれの「想い」
その人の「気持ち」をカタチ作るお手伝いをしているしている
と言う事を再認識させてくれました。


今、中小零細企業の製造業は
厳しい経営環境に立たされていますが、
「ものつくり」の原点ってこう言う事なんだな・・・
と言う事を理解していれば、どんな苦境にも打ち勝てると思います。


経営者としては目の前の利益を追求するのも必要。
だけど、少しでも多くの人達に必要とされる会社になる!!


そこを目指してこれからも走り続けますグッド!