れいまる。世界の七不思議ブログ -2ページ目

大東亜戦争、第二次世界大戦で日本が戦った国は皆さん知ってますよね?現在進行形で日本はアメリカの植民地状態です。敵国はアメリカ、イギリス、フランス、ロシア…

仲間はドイツ、イタリア…

まぁ常識ですから、これらの国の歴史は知ってないとダメです。日清戦争、日露戦争と来て第一次世界大戦の記事を書こうかと思ったのですが、予備知識がない方に説明するのは僕がしんどいです。

今回は欧米で起こった革命時代を紹介します!

まずはイギリスで起こった産業革命。

何でこんな所まで遡るのか?疑問を持つ方!ちょっとだけ見続けてみて下さい。何となく共通点がありますので!

綿製品、鉄製品が発達し蒸気機関が現れます。

まずは布系のお話。今までは手作りだった物が機械で出来て自動で大量に作る事が可能に。最初の頃は川とかの水力を使って自動化になり、ちょっと話は逸れますが現在テレビを見た事がないって言う人は日本に居ます?かつてはブラウン管テレビで滅茶苦茶デカかったし白黒だったのですが、今はどうですか?凄い薄くて画質とか綺麗なのは分かりますよね?それと同じです。綿製品を作る機械はどんどん小さくなり、頑丈な布を生産出来る様になる。機械の大きさが変わると言う事は機械の中身に使用されるネジやナット等の鉄製品が小さくなるって事です。部品も次第に向上したって話です。だけど、問題点が…

手作りの時に頑張っていた職人さんが仕事なくなるって事ですよね。失業者が増えて機械を壊す運動まで起きました。でも便利になる事を止める事等出来ません。現在もそうです。スマホは便利だけど手放す人は居ない。ネットなんかがなくなったら困る人の方が多くないでしょうか?

歴史に戻りますね。蒸気機関が出来た頃には商売のやり方が大規模に展開されたって事です。大量に作って大量に売る、しかも遥かに素早く移動して現地へ届ける。儲けてた人は沢山いたと思います。注目して欲しい点は、この革命はどの様な国に広まったかの順番です!

イギリス→フランス→アメリカ→ドイツ→ロシア

ドイツを除くと全部の国が第二次世界大戦での敵国ですよね?これって偶然でしょうか?たまたまじゃない?って思った方はちょっと頭が弱い気がしますね(笑)仲間のイタリアさんが居ないじゃないって思った人!ごめんなさい。今回では登場しません。

イギリスとフランスはいち早く産業革命を起こし、イギリスは革命の前に三角貿易をして財を築いてました。三角貿易は有名なので省きますね。イギリスやフランス国内には大量の失業者が増え、その人達を軍の力にします。お金あげるから戦って来てね?みたいに話がまとまり、アメリカ国内でイギリスとフランスは争いを始めます。結論から言うとイギリスの勝利。アメリカはイギリスのもんだ!そうなったのですが、戦争したらお金を使います。イギリスはアメリカ人に対して住民税でカツアゲしてましたが更に増税をして、あろう事かお茶にまで税金を…アメリカ国内で戦争をやられた国民も迷惑だろうし、その為に使ったお金をアメリカ国民に払わせ、生きて行く為に絶対必要な飲み物にも税金をかけられて文句なく生活出来たら、その人は脳味噌がスベスベですね。

アメリカ独立革命

キレた国民を止める事は出来はずもなくワシントンさんは独立に成功!ただアメリカの地図上では右端付近のまるでミミズ?って位小さい部分だけの地域だけなので、今のアメリカの領土にする為には意外な事もします。フランスから買収等。詳しくはググってみて下さい。

ポイントは完璧に独立したあとに、すぐ日本に来る事です。ペリーさん達は調子に乗ってたんですねー(笑)今度はアメリカが植民地を漁る番だと…この欧米の植民地って事がポイントです。東南アジアを掌握してたのは欧米。大東亜戦争の狙いは欧米諸国による植民地からの解放!独立をさせたいと願っていた日本はアメリカみたいに国際法を無視した事はやってません。戦争と関係ない市民を殺すなんてやって良いはずがない、東京大空襲や広島、長崎への原爆投下…違法行為で日本の暴走を止めた。

すいませんね、大東亜戦争を具体的に記そうと思ったんだけどついつい先走ってしまいました。軽いネタバレですね…気を付けます。

革命はまだまだ続いて行きますよー?

フランス革命

幸運の持ち主ルイ14世の登場です。フランスの場合階級制度でした。1番キリスト教系の職で、いわゆる聖職者達 2番貴族達 3番市民

宗教革命で聖職者達は争います。極端な事を言うと誰が一番偉いのか?ルイ14世の時代には周りのお偉いさん達が勝手に争って傷付いて権力が削がれて、見渡せば自滅したボロボロのトップの階級。もうやりたい放題です。ベルサイユ神殿を作ったりして遊びたいだけ贅沢で、さぞかし舞踏会で女遊びを派手にやってたでしょう(笑)

そこで結構お金を使ったからか三部会の廃止を決めました。三部って言うのは階級の3番目を指します。つまり市民!国会に市民を参加させないと言い出した。まぁキレますねー…そこで市民はテニスコートに集合します。何故テニスコート?とは疑問点があり、謎ですが…市民は「ここでも会議は出来るんじゃーい!ここが議会だー!」みたいにそこで色々話をして、上の連中に逆らったら牢獄行きだったので捕まる前に牢獄をぶっ潰すぞーとなり襲撃。現在の日本も牢獄には銃とか武器は沢山あります。当時もまた同じ。武器を手に入れた市民は当然暴れますよね(笑)しまいには奥様方も怒る始末になり、何故ならパンにバターを塗って食べると言う事が贅沢と言われてたからであり、家庭を支える主婦が集いヴェルサイユ宮殿からルイ16世を引っ張り出して市民の監視下におくってなったら、ボンボンは今まで何不自由なく暮らしてたけど主婦達に囲まれ、ひたすら文句を言われるなんて耐えれる精神等を持ち合わせていません。結婚相手がマリーアントワネットは有名な話ですよね?だから彼女の国に逃亡をしようと決めます。その行動がフランス市民の心に更にデカい恨みや怒りを煽り、本当の願いって言うのは、しっかりしてくれよ!お前はフランスの国王なんだ!と諭す目的だったが、殺してやる!まで市民の気持ちを揺るがし、公開処刑。しかも夫婦でギロチンされます…

これってフランス以外のヨーロッパの国王って皆ビビりますよね?市民をキレさせると、公開処刑だ…フランス人って凄い危険!!

これで起きたのが対仏大同盟。つまり国王達はフランスを潰さないと殺されると思った訳です。

フランスにはある意味での英雄が現れます。ロベスピエールって方です。なんとヨーロッパ連合からフランスを守り抜いた凄腕!ヒーローですよね?でも彼は調子に乗り、徐々に暴走を始めて独裁政治みたいな行動を取り、すぐに追っ払われてしまいます。市民は「やっぱり仕組みを変えなきゃ駄目!無法地帯な事が悪い」そう思い憲法を取り決め、一人の国王じゃなく国民の意見を聞く三部会みたいなのを作らなきゃ報われない!そう思い総裁政府って言う5人からなる現代の国会寄りの発想に落ち着く。それまでは国王が一人なのでやる事なす事が一人歩きと言うか方針等が独断で決まるが、5人にしたら今度は意見がまとまらない事態に…一体市民は何を考えているのやら…

名前が結構長い人なので書くのがしんどいので省略させて頂きます。5人の中にジョセフと言う人が居て軍事力に目を付け、バックにナポレオンを付け様と考えます。その頃、莫大な人気と成果を上げて市民の注目のマト!憧れと言う概念すらも生まれちゃう程の存在。(分かり易く言うと現代の日本の那須川○心さん…まぁ彼の場合は賛否両論あるかもしれませんが、、、)

ジョセフはナポレオンを独占するが、ナポレオンは自分の圧倒的な支持を自覚しているから「フランスを治める存在って誰が良いと思う?」的な質問をしたと思います…推測です(笑)勿論国民は「あなたしか有り得ないよ!ナポレオン」と答えたはずです。そこでナポレオンは直接投票をする訳ですね。普通、国民自身が選んだ国王の意見って国民は言う通りにしますよ。ルイ16世夫婦みたいにギロチンはしない。フランスはアメリカをイギリスに取られた悔しい気持ちを根に持ってましたからナポレオンは島国のイギリス以外の近場辺りから攻撃を開始。ヨーロッパの本土を支配下にするまでに!そこでナポレオンがとった行動が…

大陸封鎖令

イギリスとの貿易をやめようぜ的な?まぁ兵糧攻めです。しかしイギリスは弱って行きません。あれー?なんでぇ?って思ったらロシアがコソコソ何かをイギリスに渡しているのに気付いたナポレオン!昔からロシアは裏切り精神が満載で呆れますね…統一したナポレオンはロシアを攻める訳ですよ、「このナポレオン様を愚弄する気か」と。

ロシアの最大の武器って?ロシアの最大の長所って?

今でも馴染みが深い「冬将軍」ですよね!ナポレオンに勝ったのはロシアの寒さです。勿論計画的に冬に戦います。わざと弱いふりをしたら進み続けるのが喧嘩大将!ロシアの寒い地域まで敢えて誘って行きます。港が常に凍る土地に入って行って無傷で帰って来れる人間の方が恐いですよ…ナポレオンの部下達は凍傷になりまともに戦える状態じゃなくなり、未経験の初敗北。敗北して弱っているのを見たら勿論ヨーロッパ国王達は対仏大同盟です。この時なんと6回目!やっとの思いでナポレオンの恐怖が消えます。島流しの刑で、内乱中の危険地帯の島(イタリア)にウィーン会議で決定。だが、ナポレオンは簡単には死なないんですよ!自力で島からヨーロッパ本土に帰還してまた戦いを挑みます。何が彼をそこまで突き動かしているのか全く分かりませんが、彼には革命する義務でもあったんですかね?まぁ当然フルボッコに合います…ヨーロッパ国王達は危険過ぎるナポレオンをセントヘレナ島に島流しにする事に!この島の名前は聞いた事あるけど場所って何処?皆さんご存知ですか?アフリカ大陸の下です。さすがの彼もヨーロッパに戻れませんでしたが、ナポレオンの成し得た事を国民は忘れません。7月革命、2月革命と反乱が起こり、喧嘩自慢の荒れくれ者達は国王になる為に暴走!ウィーン会議でナポレオンを完璧に潰したがナポレオンになりたい願望が革命へと動かすから、国王達はナポレオンの親戚に目を付けナポレオンって名前があれば落ち着くだろうと腹を括ってナポレオン3世を選ぶ事に。別に3世は全然偉大じゃなく寧ろフランスの恥晒しになるが…

場所は変わってアメリカ!統一したは良いけど今度は南北で商売のやり方で口喧嘩が始まる。

イギリスなんかとつるんでる奴はアメリカの誇りがねぇんだよ!!北の人達は上手く自分達の商売を自国で繰り広げイギリス離れをしていた。だが南の皆さんは…三角貿易の時に輸入した奴隷をまだ使用してイギリスと貿易して生活して居た。これが切っ掛けで噂話とか冗談ではなく戦争に発展して、困って居たのは大統領…なんて不毛な戦いをしているんだと…国内での喧嘩なんかしてないで海外で戦争して楽して金儲けしないかい?時代は変わりつつある。新勢力にアメリカはならねばならん!重箱の隅を突く様にリンカーンは世界に問う。「この時代に奴隷ってどう思いますか?悪しき習慣だと思いませんか?」と…アメリカの自由の国と言う概念を考え抜く。徹底してやらないと内乱が加速するだけだ。

奴隷解放宣言

奴隷を使用してた南側は自分達だけでは生活出来ないのが目に見えて分かり切ってる。奴隷と言われて来た人や奴隷扱いされて来た人達は南の市民を助けるだろうか?普通嫌がるだろう…少なくとも僕だったら寧ろ殴るよ?今まで良くコキ使ってくれたよなぁ!ありがとうリンカーン!と叫びながら元ご主人様を同胞で袋叩きにするよ。

まぁ勢力は南側が落ちて北の人が統一して行ったってお話でした。それでは革命は以上なので、また次回に…

-続く-