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星よみセラピストまな

■広島県の占い・レイキの先生

 

 TODAY'S
 
うつ病からの回復 その②

 

私は以前、うつ病と診断され、今は占い師として働かせていただいています。

意外とその経緯を聞かれる事があるので、

お答えできたら嬉しいなと思ってお伝え致します。

 

主には、引きこもりを抱えておられる娘様を持たれるお母さまから聞かれる事があります。



今回はその後半。

んなきっかけで好転に向かったのか。

なにをして好転に向かったのか。

 

長くなりますので、2つに分けさせていただきました。

(うつになったきっかけは前半へ)

 

▮回復のきっかけ

1,妹の言葉
ある時、妹の次女が突然部屋に入ってきて、こんな事を言いました。
「まなちゃんごめんね。まなちゃんはこんなに強い薬を沢山飲んで頑張ってたんだね。それなのに、怠けていると言って、何もわかってなかったよね。ごめんね。」と。真っすぐに目を見て謝ってくれました。
彼女は勉強戦争でストレスを感じて精神薬を飲むことになったそうです。彼女の言葉は、私にとって初めて「認められた」と感じた瞬間でした。
心がゆるんで楽になる感覚と同時に、こんなに真っすぐに誰かに思いを伝えた事もなければ、おもんばかる奥行きのある言葉を言われたこともはありませんでした。
また、あんなに頭が良くて、ファンクラブまであるこの子が挫折するという世界線がある事の衝撃もありました。
この経験から、「本音を語る事の威力」と、「言葉通り、本当に誰も完ぺきではない事」と、「当たり前に飲んでいた薬は実は"ヤバイ"のかもしれない」という事を学びました。

2,大切な人からの言葉
しばらくして同い年の教会の青年と仲良くなりました。
彼も私と同じ病院に通い、私よりひどいうつを抱えていました。
ある日、「なんでそんなに辛いのに死なないなんて言うの?」と尋ねたところ、「じゃあなんでまなちゃんは死のうと思うの?俺は死なない」と言われました。
それはまるでビンタを喰らったような衝撃でした。
辛いから死にたいって当たり前じゃないんだ…と気付きました。私より深い暗闇にいる彼が神々しく見えました。私もそうありたい、と感じました。
それ以降も、彼を支えたいと思っていたのに、彼の器に勝る、彼を包むものを私は何も持っていないという事がとっても情けなくて、悔しかった。私は一体何をしているんだ…。と目が醒めるような、神との出会いだったんじゃないのか、という出会いでした。

3,大事な人との別れ
うわぁ、こんな王子様みたいな人が世の中に居るんだ…という人が目の前に現れます。見てももらえないだろうな、と思っていたら、とんとん拍子で恋人になり、結婚を申し込まれて絶頂の中、振られてしまいました。
その味わった落差たるや、呪い殺せるのではないかと思いましたが、しばらくして気付きました。
私は彼に完全に依存していた。親代わりを求めていたし、本心も隠していた。それが辛くて連絡もしなかった。それを私は彼以外にもしていた…。
私は何を普段から語り、何を求め、どんな態度を取っていたのか…。
お互いが一人の人間として矛盾なく確立してこそ、お互いを正しく見つめる事ができる。また、語り合うことで2人が歩む1本の道が出来ていく…。それに気付かされた出来事でした。
私は彼の前でどんな人間だったのか…。その気付きは、彼の決断なしでは得られなかったものでした。勇気を持って振ってくれた彼には感謝しかありません。

4.医療従事者さん達の関わり
3名の医療従事者さんの恩人が居ます。
彼らなくしてここまで来られませんでした。
彼らがして下さったことを軽く紹介いたします。
・教会に来られていたナースさんが、私の異常な薬の量を知って心配してくださり、うちの病院に来ない?と言ってくださった事がありました。病院を選ぶ必要があるという事を教えてくださいました。
・そこのお医者さんが、「まずは減薬と早寝早起きからね。薬では治りませんよ。」と厳しくご指導くださいました。薬がもらえない事でイライラした気持ちを抑えられませんでしたが、今思えば禁断症状だったのかもしれません。
・3人目の恩人は、別の病院のお医者さんで、否定せず全てをフラットに聞いてくれる方でした。「辛いんです…。」と言うと、「ふんふん、辛いんだね!どんな風に?・・・ほー!そりゃ大変じゃね!」と淡々と否定せず、同調せず、サクサク軽快にお話を聞いてくださいました。
この診察が私にはとても合っていました。頭が整理されて、感情を外した自己認識が大切な事を教えてもらいました。
素晴らしい医療従事者さんの出逢いとサポートが無ければ今ここに居ないと感じています。
※ただし、医療業界を素晴らしいとも思ってはいないし、全てが悪だとも思っていません。

▮私が行った3つの事

1,家を出る
死んでもいいから、自分として生きる事を決めました。
それは、50代か60代の引きこもりの話を見て、ゾッとしたからです。
何の社会も経験せず、親が亡くなって路頭に迷う。そんな映像でした。
「彼は私だ。今死ななかったら、私も同じ。生きていても死んでいるのと一緒だ」そう思い、どう頼み込んだのか、気が付いたら竹藪の近くのアパートで一人暮らしをし、近所でバイトをしていました。
最初の1カ月は、夜中にハッと目覚めたら、自転車の上だったとか、見知らぬ菓子パンを口に詰めて寝ていたとか、気が付いたらどこかわからないところにいて、本当に死ぬかもしれない、と冷や冷やモノでした。
でも、2カ月もするとそんなことはなくなり、目の前の寒さ、飢え、支払いなどに意識を使う事はとてもストレスでしたが生きている!と感じて新鮮でした。
何より、日曜の礼拝の音もしない、いつ出ても、出会うのは知らない人ばかり。とっても怖いけれど、幸せだなと感じました。
そうやって私は、親兄妹からの心配される目から逃れ、教会のプライバシーのない建物から逃げました。
そして自分の好きなカーテンは何か?から始まり、食事は何を作りたい?と考えるのも自分との対話になったと思います。反対せず、物件を一緒に巡り、お金を出し、保証人になってくれた親に心から感謝しています。

2,病気を隠して社会に出る
病気を隠してバイトの面接を受け、レジ打ちの仕事に就きました。
不思議な事に、妹の友達がアルバイトの先輩に居て、とても優しく手取り足取りお世話をしてくれました。
そのおかげで、若い男の子たちのアルバイトの輪の中に入る事ができました。
やんちゃな男の子たちはみんな心根が優しく、病気の症状を通してのコミュニケーションではなく、対等な立場で「楽しい話題」や「仕事の内容」を振られる日常がとても新鮮でした。
それまでは「体調はどう?」「寝れた?」「無理しないでね」という病気を通してのコミュニケーションだったので、問題解決ではなく、ただ日常の楽しい事を笑いあうという時間が夢の様な体験でした。
うつから離れて、関わってくれて、いじめのない環境、嫌みのない社会がとても有難かったです。
ゆくゆくは無理をしてしまって入院をしてしまうのですが、その時も仲間として、うつに手慣れない感じで、それでも真心で、「まーぽんしんどいな。俺らに任せろ☆」という軽い言葉に本当に励まされました。

3,禁止されていた事をする
症状も緩和されて、薬も発作時のみになって、いつしか禁止されていた事が頭から離れなくなりました。
それが、オーラの泉をYoutubeで見る事でした。
霊的な事は宗教で禁止されていたので、全く見られなかったのですが、罪悪感もありながら食い入るように見ました。
そこから、魂って何?スピリチュアルって何?星回りって何?占星術って何?と広がっていったのでした。
また、星で自分を見たい!と占星術に興味を持ち始めた頃、友人が占星術を読めるお友達をたまたま教会に連れてきてくれて、それが今の占いの道にまで開かれていくのでした。友人は、生まれる前に設計図を自分で描いて、それを今歩んでいる。と教えてくれました。私は許可されて生きている事を感じました。生まれた時の配置図、それが生きていていい証だと今も感じています。
私は私にしかなれない。同じ様に、人は私と違う価値観で生きている。それを目で見れるツールがあるとは、と思うと、本当に神秘の世界でした。

しかし、これに関しては、母の寄り添いなしには私は難しかったと思います。私が新聞広告の、USJのハロウィンに目を落としているのを見て、一緒に行こうか、と言ってくれた事があって、本当に妹たちとUSJのハロウィンに行ったのです。高校生ぐらいだったかと思います。薬でフラフラになりながら、必死に散策しました。
ハロウィンも宗教的にあまり良い印象はないのを知っていました。
ですが母は、娘が元気になるなら、その概念を壊して、一緒に行く。と決めてくれたように感じます。
元気になるなら宗教や人目を気にしなくていいよ。したい事、なんでもしたらいいよ。と言ってくれた気がして、それが私を支えてくれている気がします。
ある殺人を犯した少年の母親が、息子に言ったそうです。
「あなたは地獄に落ちなさい。私も一緒に行くから。」と。
同じく、母も、地獄行き覚悟で私の喜びを応援してくれたのだなと感じています。


▮最後に
私が鬱を克服するためにやったことを振り返ると、それは「自分の声に従った」ということに尽きます。ただ表面的に一人暮らしをさせたり、社会に出したり、禁止されていたことを許可することが、今うつで苦しんでいる人にそのまま適用されるとは限りません。
私は幼少期からずっとうつの状態でしたので、社会人になってからうつになった方には適応されないかもしれませんが、なにかの参考になれば嬉しいです。

・うつ病を抱えるご本人様の周囲の方々へ
周囲の方は鬱の人に何かをしてあげることは難しいかもしれません。でも、うつを克服する最中に振り返ってみると、周囲の方がどれだけ奔走し、支え、信じて送り出してくれたかに気付くことがあります。
その時の感謝が、鬱を治す力を助長して、これからの人生を支えると信じています。

・うつ病を抱えておられるご本人様へ
今はゆっくり自分と仲直りする時間を取る時なのかもしれませんね。
「ねえ!座って私の話を聞いて!」と心の中の子どもの自分が布団にしばりつけているのかもしれませんし、これ以上傷付かない様に、動けなくしているのかもしれません。
または、睡眠薬の使い過ぎで脳が休めず、疲労していて、判断ができなくなっていたり、そもそも脳に栄養がなくて、脳が動けていないのかもしれません。
時間はどれだけかかったとしても、しっかりと自分と仲直りしてあげてください。
そして、もしも脱却したい!という思いがあるならば、「何もしたくない」と言っていいから、朝に起きて日に当たり、20歩からでいいから外を歩いて、栄養がある食べ物を味わって、清拭でもシャワーでもいいから体に触れながら綺麗にして、夜だけ寝ましょう。
まずはどれか1つだけでもいいからやってみませんか?
そして、「本当はこうして欲しかった…」「腹立つ!」「いやだ!」そう言っていいし、「何もしたくない…」そう思ってもいい。
出てくる言葉を文字やぐじゃぐじゃの落書きに出して、体から引き離しましょう。

何かの制限を受けているなら、命がけでそこから抜けましょう。
どんな時であれ、生きよう!と、あなたの全ての細胞が働いている。
人の体は修復するようにできているから、その体がある限り、あなたは必ず回復できる。

こんな程度の低いうつの体験で無責任な事を言って申し訳ありません。
ですが、ここまで読んでくださった皆様が、幸せでありますように。
この文章が何かの力になれますように。


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私は普段、占いをしたり、カウンセリングを行って、こんがらがった心を解く事をしています。
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