わたしは、しっかり者とよく言われますが……ヌケサクの勝手者です。

人に話して、「えっゲロー」と言われるダメポイント。


社会人……っていうか、サラリーマンなので、雇われてる立場というのは理解した上で、ですが……

差し迫って用がないなら(アポとか、オフィスじゃないと絶対できないとか)


荒天時(特に雨)は休む

気分が悪い時は帰る


です。
過労で倒れた某業務の時は、これができにくかったというのがある、と思う。
いや、単に、丸一日休みが11ヶ月無いっていうオーバーヒートなんだけどさ滝汗

あの時は…………
早朝4時から、深夜2時までの1日がかりの仕事が、月に4回はあって、10〜24時アポと打ち合わせと自分の作業と、リサーチと、が詰め詰めの日常。

もちろんこれは、着任したてで、覚えることや手抜きポイントがまだ見えてなかったからが大きい。
下積みで任される、いわゆる「雑用」だけでコアタイムが終わるから、それ以外をやろうとしたら、どうしても延長するしかなかった。

そこにプラスにして、組織としての改善のような長距離走の業務もあって、やることやって成果を出さない新任者の旗振りについてくる人はなかなかいない。
オフィスか現場にいないとどーにもならない業務多かったしなー。






気分が悪いから帰ります


は、わたしにとってスゴイ大事。
この「気分が悪い」は、体調じゃないです。
むしろあっさい感情レベルの話。


あっさいと言ったけど……

自分で言うのもなんだけど、たいがいのことは感情より理性優位で、成果主義偏重傾向だから(?)成果のためのルートなら割り切れることが多い……と、思う。


あと失礼にも、噛み合わない相手を「愚かだな」とか思うことが……。
噛み合うように膝詰めてもどーにもならなかったら、「……愚かな……」となってしまう。
これも、自分が愚かではないという意味でなく、客観的に愚かだなって。
充分失礼承知。むしろ自分含め、愚かだ。



気分が害されるというより、その人の感情や意見を聞いて、「なるほど」と、その人なりの筋というか……そうなる理由がわかれば、それを封じたり、解決策出したり、そもそも一緒にできないのだな、とそれを含まない方法をとる、ということ。


良いか悪いかでなく、限られた時間で(とにかく締め切りに追われる)、成果にするには、をわたしなりにやるとそうなってた。


良いとも悪いとも思ってなかった。

だって、良かろうが悪かろうが、やることやらないと。(公序良俗、法律に反して無いのだから)


逆に、相手を気分良くさせることでスムーズになるなら、道化になるとかお世辞使うとか、やる。
そんなことでいいんかい!とは思うけど、それでいいなら……。


ネガティブなものを感じてないわけじゃないんだけど、後回しにするみたいな……あ、顔に出てるだろう自覚はある。
口にも出しちゃう……上司とかに、「悲しい!」とか「腹立つ!」とか言う。割りと言う。すぐ言う。ポジティブな感情も。


で、上司が共感した後に、社会性みたいなのを語って「抑えてくれや」となだめてくれる。
そう、それに甘えてる笑い泣き

口に出すと、スッキリして、切り替わる程度のことがほとんどっていうのもあるかなー。


あと軽い憤慨なら、むしろ作業スピードアップのエネルギーに転化してしまう。
あ、そうそう。頭痛も、軽いものなら事務作業めっちゃ速度アップするんですよね、わたし……逃避行動なのかな。



そんなわけで、その上で「気分が悪くなる」ということは、わたし的には「よほど」のことなのだ。

これまた、誰がなんと言うかでなく!
どうしても! 気分悪いわー!なの!!!


勝手です。



気分悪いのを隠すつもりもない。
そんな状態で、他人に対していいパフォーマンスはできないし、黙々と作業するなら家でも外でもいいと思う。

よほどの用じゃないなら、だから、帰る。
猫撫でてリセットして、風呂に入って緩める。
んで、やることを、やる。

深夜までとか、早朝からとか、睡眠時間削るのことになっても、やる。

帰ったせいでやれてない、なんてことは、しない。



そういう意味で、場所を問わず仕事できる業務っていうのは、とても合ってる。
オンオフ完全に切り分ける、とか、データが持ち出せない、とか、無駄であろうと定時から定時に席にいなくてはならない、とか、無理。

わたしが環境についてっていう以上に、そういう環境にわたしが拒否される。
(学校がねー、だからねー、マジ苦手だったねー。だから学校ルールはゲームのルールと受け取って、制約の中でどう満喫するか?!とかそんなことばっかやってた)




今の環境だって、それを積極的に歓迎してるわけじゃないと思う。会社ですからね……。


今のセクションは、「やることを誰よりもやってる」ことで、許してくれる、というだけ。
そこを忘れたらあかんな、と思う。
そんな秋雨の季節。