2018年6月22日に開幕初日を

迎えた、劇団四季65周年記念公演

新作のストリートプレイ
『恋に落ちたシェイクスピア』

観てきましたデレデレ

 

65周年ですって!!

ライオンキングも

20年のロングプレイ。

 

わたしは『ウィキッド』が

特に好きですね。

 

 

本作は、ミュージカルではなく

自由劇場作品です。

 

 

 

公式サイト 

https://www.shiki.jp/applause/shakespeare/

 

1998年の同名の映画を

オリジナル演出で舞台化したもの。

第71回アカデミー賞の作品賞、

脚本賞、主演女優賞

ほか7部門を獲得したので

ご覧になった方も多いかも。

 

わたしはレンタルで視聴して

うっすらとしか記憶になく……

こんなに爆笑の喜劇だったっけ?

と新鮮でしたニヤニヤ

 

 

 

フィクションですが、

ウィリアム・シェークスピアを

はじめ

エリザベス女王など

歴史に名前の残っている

実在の人物が登場します。

 

image

 

 

 

 

【超簡単なあらすじ】

1593年のロンドンが舞台。

若き日のシェークスピア(愛称はウィル)は絶賛スランプ中。

芝居の台本を書き上げる約束で、ギャラの前借りをしている貧乏劇作家。

 

恋をしてないからだ!

と悲嘆していたある時、お金持ちのご令嬢・ヴァイオラと出会い、美しい姿に一目惚れ。

 

ヴァイオラも、抑圧された生活にうんざりしていた。

芝居と詩に夢中で、まさに物語のような劇的な恋愛に憧れていた。

政略結婚も決まっていたが、ローズ座の役者オーディションに男装して潜り込み、正体に気づかないウィルに才能を見込まれて

見事主役をGETする。

 

(当時は芝居小屋は、あまり風紀的にいい場所とされず、女性が舞台に立つなど言語道断という時代だったそうです)

 

ウィルはヴァイオラとの恋によってスランプを脱し、着々と芝居を書き上げていく。

 

正体を隠したまま、芝居の稽古を続け、一方で、結婚の準備にも追われるヴァイオラ。

 

結婚の予定から別れを切り出されても、諦められないウィル。

この秘密の、身分違いの恋によって芝居「ロミオとジュリエット」は書き上げられていくのだった……。

 

間も無く封切りという時にヴァイオラの正体がバラされてしまいローズ座は閉鎖に追い込まれる。

 

そして初日予定日、ヴァイオラは結婚式を挙げ、アメリカへと旅立つことになる。

舞台の幕は上げられるのか。二人の恋はどうなるのか……?

 

 

 

女ってば、強い。

というのが、感想です笑

 

あらすじには触れてない、

魅力的なキャラクターがたくさんいて、

舞台で、さらに芝居が演じられ、

簡素なセットが効果的な

場面転換で、まるで本当に

お屋敷や、芝居小屋、

あるいは酒場や宮殿が

そこにあるように感じてくるんです。

 

出典:ステージナタリー

愛と演劇への喜び紡ぐ、劇団四季「恋におちたシェイクスピア」開幕

2018年6月21日 21:47

 

お芝居って、本当にそこがすごくって

観客も「想像力」を使う必要が

映画以上にあるんだけど……

その分、無限大に広がりが

生まれるというか……

 

 

ミュージカルも大好きですが

お芝居も、やはりいいですなぁ。

 

 

物語の解釈もまた、

広がりをさらに加速する

演出だったように感じました。

 

 

一番、印象的だったセリフは

「わたしは、世界から

ウィリアム・シェイクスピアを

奪うことなんて、できない」

ですね。

 

 

 

映画を観た人は、さらに比較して

違いや魅力を感じられるかもひらめき電球

 

 

今回の、My Best Playerは

ウェブスター役の平田さんニヤニヤ

 

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マーロウも、バーベッジも、

ヘンズロウも、ウェセックスも、

アンサンブルの方が演じていた

劇団の面々も、み〜んなユニークで

魅力的でした!

(あ。主役二人も、もちろんですよ!

言わずもがなです。

主役なのに魅力的でないわけがない)

 

エリザベス女王は、

もう、女王すぎましたね。

圧巻。貫禄がすごい。

 

 

で。その中でも!

ウェブスターにMBPを!

サイコパスすぎ笑

よかったです。

 

 

 

 

 

 

肉球シェイクスピア原作もどうぞ!

 

 

 

肉球そしてわたしの世代では、

ロミジュリといえばレオさま

(ですよね?!)

 

 

 

 

 

 

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