最後。


自分では

「フツーのことでしょ、就活」

と思ってたけど、突出ポイントなのかもと

気付いたメモ第3弾。




図太い(態度もカラダもww)


面接……当時も今も

……わたし、キンチョーしないんです。

高校、大学受験でも、

バイト面接でも、就活面接でも、

「面接緊張して、全然ダメだったぁゲロー

がわからない。




正確に言うと、

面接開始前がピリッと緊張感高まってて

就活時代は行きの電車はなんか落ち着かない

緊張というものは感じるんだけど……

面接官の顔を見た瞬間、解ける。



今なら、学生さんに会った瞬間に

リラックスできる

(元々、こちらに緊張する理由はないんだが)



入社後の取材とかを

改めて振り返っても

共通してることに気付きました。

相手が誰でも、失礼がないように

気を引き締めることが普通で

緊張はしない。



好きすぎてドキドキしすぎる、というのは

ある。むしろ多い。

キンチョーして、あわあわ……ってのとは

違うっぽい。




リスク志向あって

計画や企画段階は

「最悪」の想定するネガティヴ極め型。


予定とかも、頻度が低かろうと

万が一までシミュレーションを

一通りしないと気が済まない。


した上で、対策することもあれば、

「そうなったらもう仕方ねえ!」と

開き直ることもあるので

これをやる意味はあるのかないのか。

ケースバイケースなんだけど汗


このネガティヴ極めからの開き直り転換も

特長かもしれないな。




本題。

そう。面接選考受けられれば内定とれた、

にもつながるのかもしれない要素かも。



緊張しないで、図太く応対できる。



質問されてわからない


特に、なにを言ってるのか……

それ聞いてどうしたいのかわからんのとか。

抽象的過ぎて、言葉の定義が心配なのとか。

って時には、会話として


「どういうことですか?」


って聞き返して答えたり、

うまく答えようとか思わない……

思えない? ……性格かな、これ。


わかりません、知りませんと答えるのも

抵抗がないし、焦ることもない。

頭が真っ白になるようなことも無い。



突出ポイントとして考えると、

視点……いや、価値観か?


面接官……若手だろうと

社長だろうと、CEOだかだろうと

日本人だろうと外国人だろうと



人類みな平等



みたいな真顔



経験やキャリアや実績においては

年長者をリスペクトしてる

ジジババっ子なのです。


歳を経たというだけで、

自分の未知を知ってる存在。



一方で、学歴とか社名とか肩書きとか、

単なる記号と便宜上の指標だとも

思ってる。

これは、祖父母も両親も

世間でいうような肩書きやラベル区分では

なんもない一家に育ったことも影響してる?


小学校もろくに通えず、

戦後にたくさんの兄弟のために

教育ではなく日々の労働を選び、

貧しい家族のために汗して

質素に地味に生きてきた祖父母。


高卒で社会に出て、

自分のことより子どもや親のためにを

当たり前のように優先してきてくれた

両親。

仕事も出来る、勤勉な人たちなの。



特に祖母と父が、身内が言うのもなんですが

人格者でもあると思ってて!


尊敬する人って言われたら

躊躇わず具体名はふたりです。



特に祖母。わたしも、彼女のように

老いていきたい。

知恵があって、何歳でも向上に取り組み、

他人に真摯で、先の先まで見据える視点を

忘れない。けど、現実の目の前のことを

乗り越えることにコミットを忘れない。

投げ出さない、丁寧に向き合う。

知恵を絞り、やるべきこと、なすべきことに

責任を持ってやり抜く。



学歴あっても、肩書き偉くても、

祖母の足元に及ばない人は

世の中たーっくさん居ると

子どもの頃から実感してた。

誰に言われるでなくても、

「人間として」どうか? って見方が

うっすらでも持てたこと。



想像や妄想、シミュレーションの中の

顔のない肩書きだけの存在に

姿形がちゃんと備わる瞬間に


あー、よかった。

ただのヒトだ。

同じ人間だ。



って感じてる。

だから、緊張感消える。



これはなに?


世界観の強み???


内定いただいたとて

誠意や真摯さが薄い社員率が高い企業は

こっちから願い下げだと思ってたり。



世間では超一流企業の某電子機器メーカー。

それなりの役職者面接が

選考のための圧迫面接だったのか

戦略なのかわからんが

たまたまとてセクハラ、パワハラ的な

態度のおっさんが揃ってて

面接をこちらから途中で

おいとまさせていただいた。


途中だったのかもわからないけど。

まあ、わたしのこと嫌いなのか

どうでもいいからそんな態度とられるのだな

と判断するに至った次第。


こっちも失礼なおいとま劇したから、

自分もたいがい未熟だと思ってます。

今ならもうちょっとうまくあしらったり、

徹底的に議論したるわ、となるんだろうけど

学生だったので


「うわー、ないわー。

こーゆー人たちが出世できる組織なの?」


とドン引き。


なにを答えても、セクハラな返しで

会話にならん、と思った。


それを友だちに言ったら


「面接はまあ、会話じゃないから」


と言われてどえりゃービックリしたな。





会話だと思ってた。




そりゃ、雑談やお茶飲み話じゃないのは

当然わかってたけど、

面接って会話だと思ってたから

緊張もしないわけだ。




という、この図太さ。


これの良し悪しはさておき

明らかな突出ポイントです。



特に役員面接おいとま動機では


ひらめき電球思いやり

ひらめき電球厳しさ


あたりが発揮されてる気がします。



尊厳を蔑ろにすることが、許せない。

あと心の中でどう思ってようと、

面接とか、むこうは仕事でしょ?

仕事でその態度なんなん?と。


コンビニアルバイトだって、

内心かったるかろーが、ウザかろうが、

出さないだろ?!


みたいなゲロー


まあ、偉そうなんだな……

だから、マイナスポイントでもあるんだろうな。



謙虚さの欠落にならないように、は

戒めに持たないと単なる無礼オンナになるので

気をつけたいポイントです。




今の会社の最終面接では、

革張りのソファに座ろうとして

座面の手前っていうの?

膝の裏に当たるとこ。


そこに後ろ手を置いたら、

しっかり堅い手ごたえで油断。


その堅さのつもりで腰をおろしたら

中央はものすごく深〜く沈むやつで……



ぎゃぁ!


と後転の勢いで脚を上げて

ゴロン!と背もたれに後頭部ぶつけて

反動で姿勢が戻りましたよね。


役員全員、しれっと見てて、


「大丈夫?

じゃあ、自己紹介お願いします」


と始まりました。

なにを聞かれたか、答えたか……

記憶にございません笑い泣き



 

 

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