今月はわたしにとっては

記念月です!



お祝い事が重なる

旨いもの強化月間ニヒヒ




先取りで、旦那氏にお祝いご飯へ
連れて行ってもらいましたデレデレ


「いつもの」お店ではなく、
「いつもは選ばない」場所……
でも記念に関わる施設の
はじめてのお店に挑戦。


美味しいだろうなとは思ってましたが

想像を軽々と超える

美味しさでした酔っ払い




なに食べても美味しい。

先付けの「筍の小節和え」が

登場した瞬間に

ふわっと香る鰹節の香り。


繊細な小節のやわらかな舌触りと

しっかり出汁の染みた筍の歯触り。


口中に5月の幸福が溢れる!



お肉が食べたくて選んだ鉄板焼き。

コースに鮑が含まれてて、

わたしは鮑に特に思い入れも

絶賛した記憶もなく。


「まあ、美味しい」けど「こんなものかな」と

思ったことしかありませんでしたので

まっっっったく関心も期待も無し。


ところが。



鮑うまい!!!!!

なにこの鮑!!!!



食いしん坊なので、口福の歓喜を

隠すことができないわたしは

カウンターで身悶えして蕩けてましたら

料理人さんがニヤニヤしとりました。


生簀にいる鮑の下処理の違いが

一番大きいのだと

いろいろ教えてくれて、

その後も料理のことや、食材のこと、

都度ごとに説明したり

他の店ならあそこはオススメですよ、とか

ポツポツ教えてくれました。



かなりベテランな年齢の、

強面で黙々と働く職人さんタイプで

監督っぽいご様子。

鮑の反応がよほど「食い意地」を

伝えたのか……汗

付ききりで調理とサーブをしてくれて

ラッキーだったのかもドキドキ

 



鮑の肝が、

まったく臭みも苦味もなく

まるでフォアグラのような

ねっとり濃厚な旨味の塊だなんて

知らなかった……ポーン


どんなに新鮮な浜焼きで食べても、

肝は苦味のある酒好きの肴……

わたしの舌にはわからない領域なのかな

と思ってました。




鉄板焼きって、

できることがある種、焼くだけの調理で

素材がほぼ味を決めるのだろうと

思います。



「焼くだけ」だからこそ

焼き加減も当然として

焼き加減だけのことじゃなくって

奥深く、できること、やるべきことが

とっっっても繊細で、丁寧さが求められる。


ほかの調理や料理と変わらない

すごい料理ジャンルなんですよね……きっと。




仕事会食でも鉄板焼きの、

ホテル上層階の高級店とか

銀座のお店も行ったことあります。


お値段に見合う「うまーい!」ものばかりで

さすがの一言なんですが……



今回のお店は、

インパクトが違う

領域の、そういうハイスペ高級店より

お手頃めなコース価格で、

お肉もそりゃいいものなんだろうけど

ブランド押しするようなお肉ではなく……



なんだか、ハッとするお品ばかりでした。




安くはない鉄板焼きの店で

いいお肉を使っているのをPRして、

そのメイン……お肉が美味しいのって

いやな言い方だけど「当たり前」真顔




締めのお椀、赤出汁が

おかわりできるならしたいレベル

(すでに満腹めなのに!!)だったことも

わたしには感激でした。



手抜かり無し。

先付けからお椀まで、妥協無し。



プロの仕事を堪能させていただきましたドキドキ

よい記念ご飯になりました!






希望を叶えてくれた旦那氏、

お祝いご馳走&プレゼントしてくれて

ありがとうございましたドキドキ

 

 

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