許せないこと、
許せること。


つくづく最近、こうした価値観について
向き合うことの大切さを感じてます。


許せないことを大切に貫かないと、
自分を大事にできない。
削られるような感覚です。

でも、一方で、
許せないことが多すぎると、
しかもそれが変な思い込みや勘違いの
ハッキリ言ってどうでもいいことからの
歪んだものだと、とてつもなく生きにくい。

受容力が低い、
器が小さな許せないは、
広げる努力も必要だ。


だからといって、曲げちゃならない
大切なポイントを周囲や雰囲気みたいな
曖昧なもの、特定の誰かのために
無理矢理曲げて受け入れてては、
個性や出せる力や価値が
殺されてしまうばかり。



多角的に物事を見て、
知識や情報、想像を広く持って、
自分の狭い範囲で拒絶や否定をしてないか?
常に一歩立ち止まって考えること。


それでもなお、譲れないものは
譲らず、時に衝突になっても貫くこと。
 
 
そのラインや基準、軸を持つことが
仕事でも、私生活でも、大切。


「許せない!」ことの理由が
もしも他人や世間の一般論なら
それは思い込みなのかもしれない。


考える。知る。

自分を大切に。