自分の中でどーしてもどーしても
琴線というか
触れると涙が出てしまうところがあって、
それが

弱い生き物への暴力

みたいな、
人間の最低な側面です。



犬猫はもちろんだけど、
愛玩動物に限らず
動物園の在り方みたいなものも
非常に弱い汗


たまたま、ネットニュースで
経済危機に陥ってるベネズエラの、
動物園の悲惨な状況を見かけて
胸苦しくて、とてつもなく気が滅入って
泣けてしまってならなかった。


幼児や高齢者への虐待なども
ムカッ腹が立つけれど、
呼吸しがたいくらい胸苦しく
泣けてしまうのは動物の話題なんですね。



こんなこと書くと
アタマ大丈夫かと思われるかもですが、
わたしは動物虐待するようなヤツは
逮捕して、そいつが動物にしたことを
そのままやり返すという罰則を
取り入れて構わないとさえ思ってる。


人間同士の犯罪は、
0:100で加害者に悪いものもありつつ、
一方で「そこまで思い詰める理由」を
抱えた加害者も現実として存在する。

怨恨や復讐であっても、
犯罪をしていい理由にはならない。
しかし。
気持ちがわからないわけではないものも
わたしにはある。

だから裁判で判決を受けて、
刑に服して、見つめなおしたり
やり直すチャンスがあることも
意味がある気もしてる。


ところが
動物虐待に関しては
全然そう思えない……汗


冤罪はよくないので、
裁判は必要だなと思うけれども
問答無用で「同じ目」にあわせて
どんなことを自分がしたのか
思い知れと思ってしまう。

万が一、嬲り殺しになどしてたなら
一方的かつ圧倒的な暴力で
同じように絶望の中で
痛みや苦しみを知って逝け。

……とまで、過激な怒りが
はっきりと自分の中にある。


こんなことを世界に向けて発信して
自分のおかしさを丸出しにするのは
いかがかと思うのだけど、
どーしても許せないことはなにか?
と自分の怒りポイントとか
探ってみていて

約束を守る

とか、なんかそれっぽいことも
浮かんだのだけど
なにがなんでも許せないってほどでもなく、
どんな場面でも許せないほどの
怒りポイントってなんだろ?

と振り返ってみたら


本音の本音で
わたしにとっては、


人間による、
人間以外の生き物への
暴力行為や虐待(暴力でなくとも)


でした。


 
 それでなんなのだと言われるとアレですけど。

ここを入り口に、
もっと深掘りしてみようと思ってる。

ということのメモ。



みんなたぶん、
なにか必ず、普段の自分の性格と
異質なまでのそんな怒りポイントが
あるんじゃないかと思います。


それにしても、
改めて書いてみたら
自分、そんなに危険思想を持ってたのか……


我ながら、ドン引きですゲロー




でもさ。
こんな愛らしい生命の塊、
どうして傷つけられるのか。

 
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動物虐待をしている人は
だんだんエスカレートして
人間にも危害を与え始める傾向が
とても強いということが
犯罪に関する研究でも明らかになってる。


可愛がれない人がいてもいい。
そしたら飼うとか、関わらなければいいだけ。


不倫だの、裏切りだの、
不誠実だのは、どうでもいいと思うし、
自分にそうする相手がいたら
残念だけど関わる必要のない相手なのだと
多少怒りを覚えたとて、
離れればいいと思ってるのに。

無関係で、自分や
自分の猫にされたわけでなくとも、
なぜか、ここまで思ってしまう。



……前世(あるのか知らんが)で
虐待されてた猫だったんだろうか……チーン