前回は学生時代の
勉強法について長い長い前振りを
書きましたが……
 
 
 
本題。
 
悩みや不安や不満は、
視点を変えたり、
世界を広げることで
確実に減らせると思うんです。


悩むことも不安になることも
必要なことだけど、
ずっと同じ内容でウツウツ、ぐるぐるは
しんどいし、有限な時間が
もったいないですよね。


だからこそ、悩みそのものズバリの
勉強はもちろんですが
無関係に見えても自分が気になる、
興味があることには
どんどん飛び込んだり
勉強してみたりして
夢中になれることを見つけるチャンスに
勉強を使うことって
オトナだからこそ重要なのかなって。




 
大人になってからの勉強法。
 
勉強大嫌いさんのための
学生時代の試験勉強で
大切な5つのポイントは……
 
チェック教科書(基礎)をやり尽くす
  
チェック「できる」が感じやすいことから
集中的にやる
(嬉しい、楽しいを先に知ること)
 
チェック「わかる」「わからない」を
実感、可視化(音読してつっかえる、
数学の❇︎マークみたいな)
 
チェック試験勉強=「できない」を潰す
 
チェックスモールステップを繰り返し
本人の欲に合わせてステップアップ
 
 
 
これ、大人でも「試験勉強」は
同じです真顔キラキラ
 
 
音読して、つまづくことは
馴染んでないことだし、
言葉の意味がわからないなら
辞書でも、ネットでも、テキストでも
納得・理解するまで調べる。
 
問題は繰り返し解く。
 
わかる、が体感できる箇所から
取り組んで進める。
 
 
じゃあ、試験があるでもない勉強
……学びってどうすんの?
なにより、勉強必要無いよね?チーン


いやいやいや!
仕事&勉強はオトナの最高の
楽しみなんだと思ってますよニヤニヤ


勉強(学び)はエンタメだ。
現実世界や内面が充実するエンタメ。


 
 

上差し教科書を探すところから

 
基本の方法は、試験勉強と通じます。
教科書探しから始めるのがポイント。
本か、ネット。
 
でも、個人的には本をひとまず一冊
買ってみるのがやっぱりオススメ。
 
できれば、大型書店へ行って
探しましょうウインク
 
 
ネット書店は、タイトル検索が
得意な人じゃないと
いい本をピンポイントで見つけるのが
ちょっと難しいかなー。
 
大型書店は、関連本も一緒に
複数並んでることが多いので
比較もできるし、タイトルにキーワードが
そのもので入ってなくても
「お!」って本を見つけられることがあります。
 
立ち読みで読みやすそうかとか、
好みに合うかなども確認できますね。
 
 
「そもそも、これを知るには
どんなキーワードの本がいいの?」
 
って時は、逆にまずネットから。
 
たとえば、漠然とした興味なら
「人とうまく関わる方法」とか
検索して、そのジャンルに関する
発信をしている人から探してみる。
 
検索上位に出てきて、
いろんな大手サイトで紹介されてる人は
著作を出している可能性大!
 
あるいは、自分が「ステキ」と思う
発信者がよく使うキーワードや
その人の著作を調べてみるとか。
 
 

上差し本の選び方

 
ぶっちゃけ、「読んでみたーい」と
思うものでよろしいかとニヒヒ
 
初心者だから入門書がいい、と
簡単な本にこだわる方もいますが
読みたい!と感じるもののが
面白いはず。
 
 
難しそうだけど、
これが気になるー!
 
の方が、
わたしは深く勉強できるタイプです。

もちろん性格もあると思うんですが
オトナになって
せっかく自由意志で勉強できるので
「自分」の気分とか感覚を優先して
「まずこれ」を、決めていいよねハート
 
 
興味があることを、始める。
始めてわからないこと、
これも知った方がいいなーってことに
広げていく。
 
 
下からの積み上げ式ではなくても
知識を広げたり
知りたいことを得る勉強はアリですよねキラキラ
 
だからこそ、実際の本を見比べ
手にとって選べる環境で
探す方がいいかなーって。


上差し読んだら、検証

 
自分に合うか。
本当にそうか。
 
いっくら有名で、素晴らしい人の本でも
絶対全員に、
あるいはいろんなケースに
必ず当てはまる……ってことは
あんまり、無い。
 
自分に当てはまるのか?
自分でも同じようになるか?
 
これってやってみないとわからない。
 
 
ノウハウ、テクニックなら
実践検証だし、
心理とかメンタルなら
オススメのことを試したり
自分に当てはまるか?
フィードバックや分析も必要。
 
 
どこか具体的な組織や地名があるなら、
行ってみるのも超大事。
著者本人にだって、
講演会とか直接話を聞けるチャンスも
活用した方がいいですよね。
 
ていうか、検証しなかったら
合うかどうかもわからない滝汗
 確かめることができるのが、
オトナの勉強のより楽しいところひらめき電球

未成年のころは
住んでる環境や資金の問題で
難しかった現地確認なんかも
オトナだからこそできること
たーっくさん増えてる。


そう。楽しめる。



ふと、気になったことを
スルーしないで、調べてみるとこからでも。



 学生時代の勉強のイメージから
チェンジですね。


注意興味が無いことを
無理にやるもんじゃない
注意つめこみ暗記など
「必要無い」ことをやるもんじゃない
注意人と競う(テスト結果や合否)もんじゃない



知らないことに触れるのも
確かめてみるのも、
そして、自分の血肉にするのも
世界を広げる有効な手段ですよねキラキラ