銀座シックスへ行ってきました。
ブランディングや情報発信について
最新スポットからはいろいろ学べますね
「伝統芸能」 を、誰でも、気軽に
銀座シックスの地下3階には、
観世能楽堂が入ってます。
そこでは、「銀座花鏡」と題して
気軽に伝統芸能に触れられる
定期公演があります。
参考 銀座花鏡公式サイト
その時々で、舞踊や落語など
ラインナップが変わって
今月の
「夏のにぎわいー隅田川ー」
と題された、三味線、お囃子、
日舞、剣技のパフォーマンスステージを
観てきました！
日本のお囃子に使われる
楽器、三味線や小鼓などの
説明とともに「隅田川」を表現した
楽曲を聞けたり、
日舞の方の踊りを見られたり、
扇子の使い方や見立ての
レクチャーレクリエーションなどで
構成されていて、まさに入門
初心者でも楽しめる内容。
こんなにいいのに、
知られてなさずきじゃないですか？
わたしが情報をキャッチアップできていなかった
だけかもしれません。
でも、このスイーツの話題はしってました。
SNSでよく目にしてる～！
インスタ映えする話題のスイーツ
そしてこの観世能楽堂のひとつ上、
地下2階にはフードフロアがあります。
デパ地下のスイーツメインのフロアのようで
やや高価めの、「ここだけ！」な
お店がたくさんあります。
PALETASのフローズンフルーツバー
なんとこちら、ロート製薬開発の
商品なんですよ！
2013年に鎌倉に開店して、
インスタ映えする！と大人気になった
話題のスイーツ。
銀座シックス限定の「和」フレーバーが
充実してます。
味としては、ほんとに、フルーツや
素材そのまま！なサッパリした味わい。
しつこくないので、夏の涼には最適かと。
夕方の時間帯で、フードフロアの
人気店は商品がスカスカになってて、
人がひっきりなしにいました。
一方で、ひっそりしたままのお店も……。
明暗クッキリに感じる銀座シックス内
上のファッションフロアも含めてですが、
「銀座シックス店」がうまく活用できて、
情報発信に活用できる・しやすいお店と
そうでないところの明暗なのかな？
となんとなく、感じました。
まだ月曜の夕方から、その日だけ
店内をウロウロしただけですから、
分析するデータが足らないので
断定はできませんけどね。
銀座シックスそのものも、
誰に向けて
何を売りたいのか？
がなんとなく、曖昧な印象も。
外国人観光客は、当然、
メインターゲットなんだと思います。
能楽堂の演出も、司会者が日本語のあと
英語でも案内し、演者さんの言葉も
通訳していました。
しかしわたしが観覧した日は、
外国人観光客はほんとチラホラ……数名。
フードフロアも「和」推しのお店も
ありました。（多くは無かったかな）
蔦屋書店の展示商品や写真集も
高価な「和」アイテムがたくさん！
外国人観光客でも、富裕層向けかしら？
でも今、ちょっとインバウンド消費、
爆買いもすっかり下火。
観光客より、銀座でちゃんとお買い物したい
日本人の方がまだまだ比率も高いはず？
まとめ
とはいえ、軽々には判断できないので
今度はあえて、土日のピークタイムに
観察に行きたい！と
無性に今、銀座シックス熱。
というのも、オープン当初の狂乱が
嘘のように、平日の夕方以降の今回は
ガラガラだったんです
月曜だから？
それでも、人が集まるお店には集まる！
明暗はどこにあるのか？
わたしの予想では
伝わりやすさわかりやすさとどきやすさなのではないかなー？と思ってます。
