猫バカ夫婦のLINEは
猫のことばっかりです
猫はかすがい
出張中、旦那さんからは
猫写真がよく届きます。
枕に寝る猫。
ルンバさんが掃除してくれたところに
毛をまたつけて回る猫。
旦那さんは、もともと連絡無精で
学生時代からマメではなく。
猫に話しかけるようなキャラでもなく。
ゴーイングマイウェイな人でした。
少なくとも、女子や猫を優先するより
野郎と飲むとか、好きなことだけして
他のことや人に興味が薄いタイプ。
ご両親が動物好きで、猫は飼ってた
そうですし、キライじゃなくて
犬より猫派ではあったけど
猫ってクールで懐かないと思ってたらしい。
旦那さんも、猫バカ
ところが、付き合い始めて、
うちの猫（独身時代にわたしが
引き取って飼い始めた猫なんです）が
甘ったれの懐っこい猫だったから
旦那さん、結局メロメロに。
わたしは、パートナーに求めることで
譲れなかった「生き物を大切にできる、
猫を溺愛出来ること」が
旦那さんには、難しいんじゃないかなーと
思ってたけど。
予想外に溺愛(笑)
付き合って初めてのクリスマスに、
わたしへのプレゼントと別に
猫にも首輪を買って来て
いそいそとつけてやって
超満足そうでした。
で、わたしも結婚できました
今では、わたしの出張中に
一緒に留守番するときはもちろん、
気付くとやたら猫を撮影して
LINEでドヤって送ってくる
ただの猫バカなおっさんになってます。
同じ自宅にいるのに、部屋で作業してても
LINEで猫の写真届くんでね
そうとうの猫バカですね
旦那さんが友人だった頃って、
優しい人ではありましたが、
基本的に超マイペースで、
自分勝手に見えることが多い人でした。
付き合うようになってみて
わたしよりもマメな連絡の人で、
大事に相手を考える人だと
理解できました。
100個の理想のパートナー像を
挙げて婚活していた頃、
「ここにはいない誰か」ばかり
探してたけど、ハッと気付いたら
目の前にだいぶ長いこと居た。
それが今の旦那さん。
100個のほとんど、
言葉を見直して本質に置き換えたら、
旦那さんはそのまんまだった。
まとめ
結婚してから、思い描いていた理想像は
表面的で、実はあんまり結婚生活では
重要じゃないこともわかった
なので、都度、書き換えたり、整理してみて
旦那さんが合致しないところもありました。
それはたぶん、わたしだって「理想の妻」に
合致しないところが多いってこと。
そんな風に、「違うな～」ってこと、
ぶつかることや、びっくりすることが
お互いにあります。
が。なぜか、ですね、生活していると
どんどんお互い似てくるのが
我ながら面白いです
そして、最初のぶつかった時には
「違う～」ってことも
」ってこともお互い譲り合ったり、
共通の価値観を作っていくことで
「ぴったり」が見つかっていくみたい。
カワイイは作れる。by CamCan
美味しいも作れる。
理想の夫婦像も、実現できる。
と最近、実感してます。
