今日はちょっと、わたしの
過去のこと、打ち明け話です。
 
役立つネタはないかもしれませんが
自己開示の1つとして〜。
 
 

暗黒の中学生時代

珍しいことでもなんでもなく、
中学生時代、わたしは自意識過剰すぎの
超絶つまらない、嫌われ女子でした。
 
自分ではそこまで傲慢な自覚は
無かったのですが、
「つまらない話ばっかりしてる」って
クラスメイトと話が合わなくて、
歩み寄る努力もできない生徒でした。
 
スクールカーストとでもいうか
クラスのパワーバランスでは
いじめられるランクの容姿で、
大人しく引っ込み思案だったなら
間違いなくいじめられて不登校に
なってたタイプだろうなーと
客観的に思います。
 
そんなこともあって、わたしは早く
地元を出てしまいたくて、
一生懸命勉強してました。
大学行きたかったから。
 
図々しくて、勉強ができたから
いじめられなかっただけですな。
いや、それでもまあ、いじめられましたけどゲロー
 
で、それにふてぶてしい対応をするから
嫌われてましたね。
わたしの場合は、自業自得感が自分でも
すごいあります。
だからって、いじめていい話では
無いとも思いますが、
自分が無意識に攻撃をしていたんでしょう。
攻撃され返したのが、いじめだったんだと
理解しています。
 

やっと目標の大学進学をしたら、待っていたもの

高校は県外に進学して、
自分はあまり変わりませんでしたが
周囲が同じようなタイプか、
いじめとかダサいって感覚の
人の良い生徒ばかりの学校だったので
地味に、バイトに明け暮れ、
クラスメイトとも浅く広く無難に過ごし、
親しくしてくれるメンバーとも出会えました。
 
 
それでも、早く大学に行きたくて
地元を出たくて、逃避願望が
強い思春期だったと思います。
 
 
それで、念願叶って、実家から
通学するには大変な距離の
キャンパスの学部に進学することになって
自由になれたはずなのに。
望んだ通り、覚悟した通りだったけど、
大学1年生の夏休みに、
ポッキリと心が折れてしまいました。
 
 
理由は、周囲との経済的格差でした。
 
これは、わたしにとって、
努力してもどうにもできない
「家」や「家柄」「親の収入」の
環境格差で、
 
 
もっと勉強したい
 
みんなみたいに、勉強して、遊ぶだけの
生活をしてみたい
 
お金の心配をしないで、
雑誌に載っているような洋服やバッグを
衝動買いしてみたいい
 
 
と、思ったし、
どうにもできない自分のバイト漬けの
生活が悔しくて、悲しくなりました。
 
 

被害者意識が鬱の原因

 
 
大学1年目にして
わたしは時給750円くらいの
接客業を2つ、
時給1500円の家庭教師を2件、
(とはいえ、1件週1、2時間コースなので
数が入れられませんでした)
日給1万円の派遣を土日に詰め込んで
書籍代や交際費、昼食代などを
工面して、海外研修費用を貯金して、
カツカツで、夏休みは秋学期の
教科書代、交通費の出費に備えて
遊ぶ暇もありませんでした。
 
 
でも、親しい同級生は
親から生活費も、お小遣いも
仕送りをもらって、
アルバイトは「かっこいいから」と
スタバのバリスタに応募して、
週1回程度のシフトイン。
 
夏休みは友達と海外旅行、
別に、母親と海外に買い物旅行。
サークルイベントで合宿や
パーティーを満喫していて、
誘われるたび、
楽しそうな様子がmixiに公開されるたび、
少しずつ少しずつ、
 
頑張る。
頑張れば、報われる。
いつか、きっと、自由になれる。
 
その気持ちが、削れていってしまったのでした。
 
 
 

肉球まとめ

 
自分で望んで進んだ環境で、
望んだ通りになっているのに、
思ってもなかった格差を目の当たりにして
ガックリ来ちゃったんですね。
子供だったんです。
 
今なら、もうその時点だって
自由だったし、好きでやってることだって
理解できる。
 
でも、当時のわたしはわかりませんでしたね。
 
 
そして今、わたしは当時の自分に
感謝してます。
友人にも、感謝しかありません。
 
あの時、踏みとどまった。
親に泣きつくことができなくて、
4年間、バイトしまくり、
いろんな業種を体験しておいたこと。
 
 
鬱を体験したからこそ、
自分のメンタルバランスが崩れる前に
「あ、これ、良く無いから
気分転換しなきゃ」
とか、ポッキリ折れる前に対策が
社会人になる前にできるようになった。
 
 
いっときは、服薬するほどの
状態になってしまったけれど、
薬に頼るのを早めにやめて、
思考回路やものの見方を変えて、
自分を受け入れる訓練に
切り替えました。
 
 
それでも、完全復活というより、
だましだまし、の方法を会得したような
ものですが、
不安定になった時も
離れずに、見守り、支えてくれた
一生ものの友人をわたしは得られました。
 
 
 
起業初期の記事で
「死ぬ気でやってみたら?」
と書きましたけど、
メンタルの限界まで落ち込んだ自分。
会社員になって過労死寸前まで
無理をしたことがある自分。
 
なので、死ぬほどリミッターを
外すことはないよ、とも思ってます。
 
んだけど、まあ、3ヶ月くらい
無理したくらいじゃ、死なないよ、とも
思います。
あ。個人差があるので、繊細な方は
自分のペースに合わせてくださいね!あせる
 
 
同じようにもし、
周囲と比較をして、自分を追い詰めてしまう
状況になってしまってる方がいたら。
 
明けない夜はない、じゃないですが、
カウンセリングや医師の力を遠慮なく借りて、
振り返ったらこんなふうに、
「必要な経験だったな」って思えるよ、と
お伝えしたいです。
 
 
でも、無理はしないで。
休んでくださいね。
 
わたしも、バイトを急に欠勤して
迷惑をかけました。
授業に行きたいのに、起きられなくて、
学費が無駄になってると、また自分を
責めて、落ち込む時間に
何度か「どうやったら死ねるかな」と
考えてばかりいました。
 
 
それが今や、こんな図太く、
偉そうに、好き勝手しています。
 
 
落ち込む時間も、
どん底に悩む時間も、
通り抜けた先には、きっと財産になる。
 
 
信じてます!
 
 
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