おはようございます、ねこです
月曜にゃー。
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月曜恒例「ひとり朝活」です。
「ひとり朝活」って?
テーマから思い浮かんだ最初のコトバを
深掘りしていく自問自答ワークになります。
コミュニケーションや情報発信、
仕事への姿勢や、人生の価値観を
自覚して、自分軸を持つことが
スムーズに、楽に、自由に生きる
コツだと感じてます!
「なんで?」
「いつから?」
「誰の影響?(誰とのこと?)」
「どういうこと?」
「どんな風に?」
と、とにかく自分に畳み掛けていくものです。
好きな場所、好きなタイミングで、
10分間自問自答を集中して行い、
出てきたコトバを単語メモでも、
箇条書きでもいいのでメモしておいてください![メモ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
![メモ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
ブログやメールマガジンを発行している方は
ぜひその内容をまとめてアウトプットに
挑戦してくださいね。
「自分」が整理されて、
価値観や言葉が自覚されていきますよ♪
テーマ「印象に残っている、子供の頃に読んだ本(絵本)はなに?」
祖父母の家に預けられて育ち、
近隣がみ〜んな祖父母世代の住まいばかり
だったせいで、幼稚園から帰ると
年齢が近い子供と遊ぶチャンスが
あまりありませんでした。
だからでしょうか。
すでに、幼稚園から本の虫でした。
→わたしが鮮明に覚えているのはこれ!
「ないた あかおに」
浜田 廣介・作、 池田 龍雄・絵
人間と仲良くなりたがっていた。
けど、人間は鬼の恐ろしい外見に
怯えて、警戒して、全然近づいてくれない。
悩む赤鬼に、青鬼が
「自分が悪者役になるから、
君はやっつけて、人間の味方だって
わかってもらおう」
と一芝居うつ提案をする。
青鬼は村で暴れて、
赤鬼がそれをやっつけて追い返す。
人間たちはそれに喜んで、
赤鬼と仲良くなる。
赤鬼が青鬼を訪ねて行ったら、
逃げるときに転んで怪我をしていた
青鬼は、すでに住まいを捨てて
遠くに行ってしまっていた。
「自分と君が一緒にいるところを
人間が見たら、君が悪いやつと
仲間だと勘違いさせてしまうから」
というのが青鬼の残した手紙にあり、
赤鬼は泣いた。
という話です。
→ものすごく、モヤモヤしたのを
覚えています。
わたしは当時から、あまり、
集団競技でもない限り
大人数で何かをするよりも、
ひとりで本を読んだり、
絵を描いたり、雑木林を探検する方が
好きな子供でした。
祖母の畑仕事について行ったり、
縫い物をする祖母の横で、
ひとりあそびをしている時間が長かった。
友達と遊ぶ時も、二人か、多くても三人で
十分で、それ以上になると
一緒に入るけど、ひとりで好きなことを
してしまっているタイプだったみたい。
だからか。
赤鬼の気持ちがよくわからなかった。
なんで、わざわざ親しくない人間と
親しくなりたいのか?
家にお菓子やお茶を用意して、
「遊びに来てくれないかなぁ」と
待ちわびるのか?
来たいと言われたら、まあ、わかるけど。
みたいに思ってました![滝汗](//stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
→自分から「親しくなりたい!」って
思った相手がこれまでそんなにいなくて、
いつの間にか自然と気が合って、
一緒に過ごすのが心地よくて、
「それを維持したい」と思うという
順番でした。
話をしてみたいな、ってことはあります。
話しかけに行きます。
それで相手が拒むなら、「残念だな」と
思うけど、「以上。」って感じでした。
→他人は他人、自分は自分、って感覚や、
我が道を行く感は「三つ子の魂百まで」
なんでしょうか?![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
あと、青鬼の作戦も、モヤモヤしました。
まずは
「なんで嘘のお芝居をするんだろう?」
ってところ。
結末は、青鬼がさらに念を入れて
立ち去ってしまうというものでしたが、
わたしは読んでいて
「嘘がバレたら、もっと嫌われるのに」
と思ったし、結末でバレないように
遠くに行く、青鬼の計画に
「そうかー、バレないようにするためには
ここまでしなきゃいけないんだな」
と納得![笑](https://emoji.ameba.jp/img/user/lm/lm139564/58569.gif)
![笑](https://emoji.ameba.jp/img/user/lm/lm139564/58569.gif)
赤鬼が「泣いた」理由が
わたしの記憶だと、絵本にははっきりは
書かれてないんですよね。
(それで「なぜ赤鬼は泣いたと思いますか?」
的な、小学校の読解力の試験のようなものにも
これが使われていたような……)
当時のわたしは、深い意味ではなく
表面通り
「青鬼がいなくなっちゃって、
寂しくて赤鬼は泣いた」
と判断したんだろうと思うんですが、
泣いている赤鬼に対して
「泣くくらいなら、
嘘のお芝居なんか
させなきゃよかったのに!」
ってちょっと不満でした。
つくならば、嘘はつき通せよ、みたいな![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
→思えばこのころから、
自分がやったことに対する
ケジメというのか、
そこまでのことでなくとも
ツケというか、因果というか、
結果を覚悟しなきゃいけないんだな、と
いうことは強くすでに持っていたのかも?
やってみるメモ
![チェック](https://emoji.ameba.jp/img/user/0d/0dw08g3-7265t2v/123060.gif)
無性に読みたくなりました。
成長してから、何度か図書室で読んだ時、
赤鬼が泣いた理由を
「赤鬼は、青鬼というたった一人の
大切な友人を失った。
その大切さ、青鬼の尊さを
こうなって初めて気づいた」
後悔の涙なんだろうな〜、と感じたんですね。
今、読んだら、どこに目を留めて、
何を思うのか?
すごく確かめたい!!
自分のことを知ること。
自分軸を持つことは、
大人になったからこそ大事ですね。