情報発信するときにも、
仕事でなにかに取り組むときも、
「自信」の有無が成果に影響すると
思います。
でもさ、自信持てって言われても……ですよ
「自信」ってなに？
辞書を引いてみました。
［名］(スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「自信を失う」「自信満々」出典：goo辞書
「自分の能力や価値を信じる」！
これはちょっと……余計に、腰が引ける
「わたしなんか」とついつい言いたくなる
キーワードですね
というわけで、自分なりに、「自信」を定義して
再設定してみよう！ということをご提案します
引用の後半「自分の考え方」を疑わないための
1つの方法です。
「自信」は「自分」を「信じる」だけ
人と比較して「能力や価値」を判定しようと
すると、謙虚な人や真面目な人ほど
「わたしなんか」と出やすいはず。
仕事でも、プラベートでも、なんでもいいので、
まず簡単にできる「自分」との信頼関係作りを
しませんか？
自分との信頼関係作り、なんて言ってますが
極めてシンプルです。
決める
約束する
守る
これだけ。
すっごい簡単だけど、基本的なことに
取り組むことを仕事術としては
お勧めします
例えば
遅刻はしない、5分前行動する会議や会話で、相手を名前で呼びかける自分用日報を毎日つける残業時間を30分短くする（残業してやればいいや、をやめる）
朝の通勤電車で仕事の準備に取り組んでおく
（スマホで遊ぶのではなく
予定確認とか、資料を読むとか）
まずは短くてもいいので期間を決めて、
出勤日の習慣にする
から「自分と約束」するんです。
で、眠かろうが、トラブルがあろうが、
決めたことを「守る」だけ。
誰かと比較して、すごいことが
できなくてもいい。
「わたしは、決めたことを守れる」
という自信を持つことから
スタートする。
いかがでしょうか？
わたしは、
ひとり朝礼を毎日する今日確実に終わらせることの確認、
「後でやろう」としておいたことを
忘れていないかのチェック、
ホウレンソウの漏れがないか、など
全ての約束に、遅刻しないアポ、待ち合わせ、締め切り全部
終業時にチームメンバーへ翌日予定のリマインド連絡
締め切りが来るもの、回答をもらってないもの
ホウレンソウとともに自分が帰宅する前に
一人一人に業務連絡
を「自分に約束」して、毎日これだけは
破らない、と決めてます
特別、抜きん出た才能も、
営業術も持っていません。
だけど、「やることは漏らさない」と
決めて、考えた「約束」なので
この自分との約束を守っていれば、
「漏れがない」はできる！と信じてる。
まとめ
いきなり一足飛びに、
「自信満々」に仕事をするには
実績を作れるまでは難しくて当たり前。
情報発信するにしても、
世界一とか唯一の、っていうものを
手に入れるまでは
「わたしなんか」
はつきまとい続ける。
実際、こんな仕事術、「最低限じゃない？」って
鼻で笑っちゃう人、いっぱいいるはず。
でも、わたしが「やってます！」って
自信を持って言える大事な内容。
比較して、自信が持てないならば、
比較しないで、まずは「自分との約束」を
絶対に守れる自分になる。
そうやってコツコツやったことは、
実績になって、価値や評価に基づいた
自信になるんじゃないかな？
