こんばんは、ねこですにゃー。
 

「失敗したら、どうしよう?」

人間誰しも、この恐怖は感じて当たり前だと思います。

でも、何を「失敗」とするか?
それがわかれば、恐怖はまやかしだと気付けます。
今日は、そんなまやかしの恐怖を乗り越えるためのコラムです!


これまでの「失敗」は忘れよう


なんで「失敗」したくないのか?
考えてみたことありますか???

恥をかいた
悔しい思いをした
お金、物、人間関係に損害を出した
(誰かをがっかりさせたとかも、ここに当てはまります)

なによりも、

望みを諦めなきゃならなかった=手に入らなかった挫折経験

じゃないでしょうか?

がっかりさせた、は、「喜ばせたかった」が手に入らなかった、ってことですね。
「●●をして喜ばせられる自分」を諦めたから、挫折、失敗と感じたのです。



おそらく、これまでの、というか、人生の初期にしてしまった「失敗」の結果って、こういうものが多いかな?と思います。

特に真面目で、優秀な女性。

「失敗」恐怖症になったのって、過去の失敗経験が原因のはず。


それら、忘れてください。


なぜなら、状況が、人生初期と、社会人になってからは違うからひらめき電球

人生の初期って、再挑戦が叶いにくいものが多いんじゃないかなと思うんです。

例えばテスト。習い事。受験。
決められたタイミングで、一発勝負みたいなところがありますよね。


でも、社会人になって、わたしたちにある種、「期限」が無くなりました。

中学校なら、3年間。
2度と戻らない3年間。
高校受験は1度きりで、浪人することはほとんどありえない環境。

第1志望受験に失敗したら、諦めて次点以下に進学するのが当たり前だったと思うんです。
第2志望が、本当に2番目の理想ならまだよくて、ほとんどの方が、第1志望がダメだったら、の「確実な」受験になってたのでは?
条件付きの中の、第2志望であって、リアルな希望順位じゃなかったですよね?


あるいは、未成年の自分ではどうにもできないような家庭の事情で、断念したことも多かったはずです。


社会人になってからの挑戦は、むしろ条件付きで、一発勝負なんてことのが少ないんですよ!!


もちろん、会社仕事で、これっきり、というプロジェクトもあるでしょうが、それでも会社仕事は1年間で卒業できません。
退職するまで、立場やカタチを変えて、ずっと続きますよね。


「目的」や「目標」を叶えるために、諦めるかどうか決めるのは、もう自分だけなんです。
「失敗」はありえます。
でもそれは、イコール、諦めなきゃならないこと、じゃないってことです。

単に「この方法は合わなかった」「この方法はちがった」という結果を確認しただけなんです。
その事実が「わかった」だけなんですよ。




挑戦するのは、変えるということ



どんな取り組みも「目的」や「目標」を達成するには、どの方法がいいのか?
これを試して、確認していくことの繰り返しですよね。


「現状維持」しようとするのは、生き物に備わっている本能みたいなものです。
というのは、「今のまま」ならとりあえず「生きている」からです。
変化は、危険があるかもしれず、生命の危機もあり得るから、そうなるくらいなら、「生きていられている今」を維持した方がいいから。

 
あなたが挑戦したいことって、「失敗」したら、生命の危険はありますか?


ほとんどが、無いはずですキラキラ


大丈夫。

「誰か」に視点を置いて、恥をかくとか、がっかりさせるとか心配するよりも、「自分」が幸せか?を考えて、生命の危険がないなら、叶うまで諦めなければ、「失敗」は存在しなくなります。


変えたいこと、目指したいことがあるなら、もう「失敗」のまやかしの恐怖から離れてみませんか?





 
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