キャッチコピーについて研究・整理中。
キャッチコピー「型」録03.当たり前をキメる?
pepsi
http://www.pepsi.co.jp/menu.html
こちらのキャッチコピー(少し前のもの)
進化はいつだって
挑戦からはじまるんだと。
(PEPSI/SUNTORY)
このコピーの魅力
ハッとする、気づきのような、当たり前のことなんだけど、ハッキリ言葉にして突きつける、力強さがメッセージ性を高めている気がします。
コンセプトや信念、想いをダイレクトに伝えるのに、この方法はやはり効果的ですね。
このコピーでわたしたちでも真似しやすい考え方のコツ。
「当たり前」でキメる!
だと思います
「当たり前」コピーの事例
誰が言ってもいいこと。だからこそ、強い。
“当たり前の日常”の“当たり前”は、どこかで誰かがつくっている。 (東京電業協会)
今はいつも嫌な時代と言っている、昔はいつも良い時代と言っている。 (株式会社セントメディア)
人生に無駄な経験は、ない。無駄な作業は、ある。 (株式会社OSK)
お母さんがいなかったら、わたしもいない。 (母の日/中日新聞・東京新聞)
別腹などない、ということを私の下腹が教えてくれました。 (Nature Made/大塚製薬)
あえて、聞いてみる。
カラダはリセットできる。ココロはどうだろう? (キューピーマヨネーズ/キューピー)
あなたには、忘れたくないことがいくつありますか。 (AJINOMOTO)
とても力強さが増すのが、この方法かな。
キャッチコピー「型」録03.当たり前をキメる?
まさに「自信」を持って発信したいこと。
どうしても譲れないものについて、
このキャッチコピーの考え方は有効だと思います!