私は、この世界は不公平だと思います。

人間一人一人に幸福度の差があるのは勿論、生き物全体としてもです。

人を殺したら罰せられるのに、虫を殺しても罰せられない。

私は、命は皆に同等にあるべきだと思います。

命は平等に与えられ、どうやって生きるかは自分次第。

罪を犯した者は其れ相応の人生を送るし、そうでない者はやっぱり其れ相応の人生を送るんだと思います。




小さい頃から、蚊を叩くのは嫌でした。

小さい頃は「命は大事だから」なんて小奇麗な理由ではなく、「手が汚れるから」等そういう理由でした。

でも、小学校6年生くらいの時からは、「蚊にも命があるんだ」と思い始めました。


私は、牛肉でも豚肉でも鶏肉でも魚肉でも野菜でも基本的に何でも食べます。

其の事に何も疑問を感じていません。

何故かと言うと、動物が他の生き物を食べるのは、生きるのに必要なことだからです。

肉食動物は草食動物を食べる。

草食動物は植物を食べる。

だったら、人が他の動物の肉を食べても、其れは悪しきことでは無いと思います。

動物は皆、他の生き物を犠牲にしないと生きていけません。

だから私は、動物達を「食べる為に殺す」ことを嫌悪しません。


では、人が蚊を叩く。

そんな行為は、どうなのでしょう。

蚊は、人を殺しません。

もしかしたら、何処か蚊の威力の強い所なら蚊は脅威かもしれませんが、彼等は人の血を吸いに来ただけです。

何故人は蚊を叩くのでしょう。

蚊が人に寄ってくるのは生きるのに必要なことです。

でも人は、蚊を殺さなくても生きていける。

なのに、何故殺すのか。

其れは、他の生物に関しても言える事だと思います。

害虫を駆除する。

要らない動物を殺す。

これは、人間の勝手に過ぎないと思います。

人間が邪魔だと感じたから、殺すのでしょうか。

道を歩き蟻を踏みそうになる度に「ごめんなさい」を連発している私には理解し難いです。

邪魔だと感じた存在を消すなら、人でも虫でも同じじゃないでしょうか。

人間は、自分達が他の生物より高等だと思っているのでしょうか。


とりあえず、私は今まで通りに、「何も殺さない」精神で毎日を過ごそうと思います。




未熟な考えだったらごめんなさい。

でも、私の心の中はこうなっているのです。