カフェ前の公園は、1カ月に1回、清掃業者の方々が掃除をされています。
ブロワーと呼ばれる風飛ばし機で、吸い殻やら紙ごみやらを飛ばしながら掃除をしているのですが、その一部が植込みの中に紛れ込んで溜っているのです。
掃除後はきれいに見えるのですが、清掃ボランティア「美咲会」としては見逃す事はできません。
清掃が終わる頃を見計って、軍手・トング・ビニル袋を持って出陣します。何も、当てつけの訳でもなく、清掃後の方がゴミを拾いやすいのです。
約1時間、池の中のビニル袋、お菓子の袋、たばこの吸い殻、空き缶、お弁当の箱等を拾い集めています。週に2回ほど、1回に大判のレジ袋2つは満杯になります。
美咲会を始めた頃は、少々ゴミを捨てる人のマナーの酷さに怒ったりもしていましたが、この頃は淡々と拾う心の余裕が備わってきました。ただ、黙々と拾う人。そんな、私になりたいと思っていた昔日をなつかしみながら、本日のゴミ拾いを終えました。
(小林)
池の中はゴミだらけ
植え込みの中はゴミのワンダーランド?