日常生活を送っていると
どうしても避けて通れないのは
他人とのやりとり
いくらオンライン化が進んだとはいえ
外出すれば必ず誰かと会話することは
なかなか避けられません
ましてや家族・子ども
職場の同僚や上司
1日中、全く誰とも話をしないことは
なかなかないのではないでしょうか
(会話がほとんどなくなるとそれもそれで弊害が出てきます)
他者の表情や評価が気になることで
他者とのやりとりを通して
モヤモヤしたり
イライラしたり
感情が揺れることも
よくあるのではないでしょうか
例えば
後輩がいる前で上司に叱責された時
上司に言われた言葉が
グルグル回って
気がついたら
“あの時、何て答えたら良かったのだろう”
“言われっぱなしで、自分が言いたいことが言えなかった”
反対に
“何であんなにムキになって否定したんだろう” etc…
そんな時にオススメの方法
それは一旦、紙に書き出してみること
思っていることを言葉で表現し
それを更に文字にして視えるようにする
書いた言葉を更に見返すことで
気持ちの整理に繋げることができます
そして、何よりも誰にも見せる必要がないので
“みんなの前であんな言い方するのはひどい”
“今までほったらかしだったのに何で急に見てきたんだ”
“嫌だった”
“嫌いだ‼”
“辛かった”
そんなネガティブな感情を
書きつらねても大丈夫
ここで重要なのは
思い切り書き出すこと
それを繰り返していると
“頑張りを認めてほしかった”
“認めてもらえなくて悲しい”
といった思いも
見えてくるのではないでしょうか
更に効果的でオススメなのは
書いた言葉の上から
真っ黒に塗りつぶして
思いっきり破くこと
大人になると
なかなか意図的にモノを“壊す”ことを
しなくなりますが…
子どもって
せっかく積み上げた積み木を
ガシャーンと大きな音を立てて倒したり
砂場で大きな山をつくったけど
上から踏みつけて崩してみたり
そんな行動をよくしていませんか?
それは『作る→壊す→また作る』
一連の流れを楽しんでいて成長の証なのです
そして『破壊することで再構築すること』
を楽しんでもいるのです
壊すことでさっきと同じものを作り直し
過程や仕組みを理解したり
全く別のアイディアが浮かんでいて
次の創造を楽しんでいたり
子どものとって
「壊す」=「終わり」ではないのです
『紙を破く』ことに遠慮があったり
違和感を感じることがあれば
もしかしたら子ども時代に
思い切り『破壊することで再構築すること』を
経験してこなかったのかも知れません
子ども時代に
失敗したり
壊したら
いつも怒られていた
何てことないでしょうか?
今は誰にも怒られることはありません
安心して気持ちを書き出し
最後はビリビリ破いて
ゴミ箱へポイ!
簡単に出来るストレス発散法として
自分自身の気持ちを知っていく方法として
少しずつ日常生活に取り入れてみませんか
現在、静かな環境でお話を聴けるように
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