こんにちは

ユアハピ 心理カウンセラーみなとです

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます照れ

 

週末はプライベートなお話を

綴っていこうと思います

 

夏休みの家族旅行で長野へ

(碌山美術館)

 

 

家作りと自分の居場所

 

20代後半で

一人暮らしを始めるまでの

私にとっての『家』は

アルコールの影響により

怒鳴り声や罵声がとび

毎晩のように爆弾が落ちてこないか

ビクビクしながら過ごす場所でした

 

 

 

 

この9月に入ってから

これまで棚上げにしていた

マイホームを建てる計画が

進み始めました

 

義実家と敷地内同居になる予定です

 

結婚当初、

すぐに同居もあり得る状況でしたが

仕事の都合も含めて

主人が一旦、

隣市で2人暮らしを満喫しよう

と言ってくれたことに

感謝しています

きっと結婚と同時に敷地内同居を

開始していたら

『自分の居場所』を見失っていたと

思います

 

幼少期に

親戚等の家を転々としていた経緯もあり

実父と始めて一緒に住み始めた時には

継母と異母兄弟の誕生もあり

『ここは自分の家族・自分の家』という

安心感を得たり

家族という所属意識を

しっかり感じられる

家庭で育っていませんでした

 

 

 

『新しい家族』として

2人で新婚生活をスタートできたのは

私にとってとても意味のある

ものとなりました

 

1人暮らしでは得られない安心感

誰かが一緒にいるという中でも

リラックスできる自分を知る

ことも大きな経験となりました

 

双子が産まれてからは

主人との関係性は

変わっていきましたが

2人で過ごした期間があったことで

乗り切れたのではと

振り返ってみても感じます

 

もし心理学を学ばず

カウンセリングを受けずに

今も過ごしていれば…

 

結婚すらしていなかった

 

もしくは

結婚していても

ここだけは譲れないと思っている

条件すら飲み込んで

『仕方ない』と泣く泣く

様々な部分で満足感を得られず

過ごしていただろうと思います

 

相手の意見も聞きながらも

相手を攻撃するわけでもなく

自分の意見を伝えることが

大切なことにも気がつきました

 

 

 

 

本来の性質

生きていく中で形成された性格

考え方は

意識しなければ

特に負荷がかかる環境になると

時々、戻っていることがあります

それだけ子ども時代の影響は

人生観や価値観の柱になっている部分が

大きいと感じます

 

今の生活が

全てにおいて満たされているか

と聞かれると

答えはNOですが

それでも少しずつ自分が

過ごしやすい環境を

整えていけていると感じます

 

それは

まだまだ伸びしろがある人生

と考えることができ

『楽しめる部分』を探しながら

日々を過ごしたいなぁと思います

 

今、家を建てる話が出ている中で

日常のベースとなり

安心できる場所となるマイホーム

 

これまで築いてきた

『自分の居場所』を守り

ここだけは絶対譲れない

じっくり考えて

一つずつ積み上げていきたいなぁと

思います

 

(碌山美術館)

 

心理カウンセラー みなと