6月17日 参議院選出陣式での渡辺代表のあいさつ
http://www.your-party.jp/activity/lecture/000379/
「民主党の過半数を阻止する」
「もし過半数をとったら、国民は民主党jにだめだしできなくなる」
「実権は官僚が握り続ける、自民党時代と全く変わらないやり方をえんえんと続けることに」
「増税すれば、景気は悪くなる。日本のギリシア化への道」
「比例区二桁、選挙区二桁。参議院でゲートキーパーに」
6月17日 参議院選出陣式での渡辺代表のあいさつ
http://www.your-party.jp/activity/lecture/000379/
「民主党の過半数を阻止する」
「もし過半数をとったら、国民は民主党jにだめだしできなくなる」
「実権は官僚が握り続ける、自民党時代と全く変わらないやり方をえんえんと続けることに」
「増税すれば、景気は悪くなる。日本のギリシア化への道」
「比例区二桁、選挙区二桁。参議院でゲートキーパーに」
参院選候補予定の江口克彦氏は、前PHP社長。
言わずと知れた、「地域主権型道州制」を提唱する第一人者である。
こんな人が選挙に出てくるのだからすごいことだ。
USTREAMの渡辺代表との対談では、
「慎ましやかな政府と、豊かな国民」「官僚が支配する中央集権体制から転換」という視点で、道州制のあり方を語っていた。
http://www.your-party.jp/calender/live/000365/
「地域主権型道州制」は、昨年のみんなの党のマニフェストにも入っている。
PHP新書から江口氏が出している「地域主権型道州制」は、この論点に関する必読書だ。
この人には、何としても、国会の場で活躍してもらいたい。
6月14日衆議院本会議。渡辺代表の質問と菅総理の答弁
実際には、まとめて質問に対してまとめて答弁だが、質問と答えを対応させると、
渡辺代表 「菅総理が『官僚こそが政策のプロフェッショナル』と発言したのは、とんでもない暴言だ。それでは、閣僚や国会議員はアマチュアなのか。自分はアマチュアと思っているのなら、直ちに総理をやめてください」
菅総理 「官僚をはねのけることが脱官僚とははじめから思っていない」
渡辺代表 「天下り根絶はどうするのか」
菅総理 「前内閣を継承して本格化する」・・その他、細かいことをいろいろ答弁
渡辺代表 「自分の言葉を守ってほしい。菅総理は著書で、与党の代表が変わったら解散総選挙と言っていたはず」
などなど
渡辺代表は質問の最後に「役人の作った答弁を読まず、菅総理らしい答弁を」と求めていたが、菅総理の答弁は、いかにも役人の文章を読んでいる感じだった。細かいことをいろいろ読んでいるが、自分でも分かっていないのでは?
渡辺代表のtwitterより。
本会議で代表質問。総理は官僚作成答弁の棒読み。答弁は逃げの小五郎になっている。「官」内閣の姿勢には腹が立つ。総理交代のロスタイムは延長し、前内閣総括と新内閣の姿勢を国民に示し議論すべき。野党党首会談で予算委開催を議論する与野党党首会談を要求する申し入れを行うことで合意。(党首)
江田幹事長の発言
「民主党のやっていることは一貫して選挙優先」
「国会中心主義なんだから、郵政改革法案も、国会で議論しよう」
「民主党は去年の夏は、みんなの党と同じようなことを言っていた。ところが、人件費の削減もやっていない。そのままに、バラマキや郵政国営化をやって、消費税を上げざるを得なくなった」
これに対して、民主党の枝野幹事長は、「公務員制度改革が遅いと、みんなの党が批判するのは分かるが、秋には、案を出す」と発言した。
しかし、去年の夏は、政権交代したらすぐにも脱官僚改革ができるようなことを言っていたはず。
なぜ、いままで、できていないのだろう。
「秋には」というのは、選挙までは、期待感を持たせておく詭弁としか思えない。
浅尾議員の発言
菅総理のかつての著書「総理大臣の器」を引用して、「かつては、公約を守れないなら謝罪すべきといっていた」
「マニフェストを守れなくなっている中で、謝罪せずに、増税といっているのは、官僚に踊らされているのではないか」
「増税をやる前に、資産の仕分けをやるべき」
「増税をやれば経済はよくなると菅さんは言っているが、これは間違い」
一方、民主の玄葉氏は、「政と官のあり方を見直す。一部、政治主導のはき違えがあった」と発言していた。
官僚主導に戻して、増税路線に走ろうということなのでは。