笹原氏から発信される情報と、それに伴う“5人復活”の吹聴…
…ちょっと待ってください、と。
JYJというグループにとって、東方神起の名前や5人での活動は“未来”なのかもしれません。
“希望”“期待”なのかもしれません。
けれど、東方神起は2011年に復活を遂げています。
5人で活動していた過去と共に、“東方神起”という夢を、未来を耕しているんです。
東方神起は「ユノユンホ」と「チェガンチャンミン」
この2人なんです。
笹原氏は、東方神起の名前をちらつかせていますが、彼が面識を持っているのは、あくまでもJYJの3人なんですよね?
JYJというグループに肩入れして、5人での活動をあからさまにゴールの様に、まるでそれが皆の夢の様にロマンティックに浸っているので、本当に驚きました。
現在、東方神起を応援されている方の中にも、5人への復活を望んでいる方がいらっしゃる様ですね…
それは今の東方神起では満足出来ないからなのでしょうか?
(これは個人の気持ちや価値観がありますので決めつける事は出来ないのですけれども、東方神起のファンとして、素朴な疑問です…ごめんなさい…)
ツアーやエイネやファンクラブイベント、テレビ出演、当たり前に東方神起に会える幸せに慣れてしまって、2人がどんな覚悟で東方神起を復活させたのかを、忘れてしまったのでしょうか?
2012年の11月28日、SMエンターテイメントとJYJメンバーとの訴訟が終結しました。
「JYJ側との訴訟により、ユンホ、チャンミンが東方神起の活動をする上で不要な被害に遭っている。
グループを去ったジェジュン、ジュンス、ユチョンの3人に、SM側は継続的に復帰の要請を行なってきたが、東方神起というグループとして活動する意志がないことを伝えてきたため、このような決定を下した」
双方の合意で和解となった筈です。
納得した上で、JYJの3人も自分達の活動をしてきたのではないのですか?
今になって「5人」?
何よりもファンの期待を武器に動こうとしている笹原氏の先導が恐いと感じました。
大袈裟でしょうか?けれども、ある意味625事件の再来ですよね。
まず、ファンをけしかけて、一番はシア家、その次にJYJの事だけを尊重した動きに、2人が巻き込まれてしまう…
これから新聞などのインタビューが発信されるとの事なので、そこで5人というフレーズを使って、何も知らない2人がそれを否定しようものなら…
恐ろしいですね、再びバッシングの嵐になってしまいますよね…
あの時と違うのは、東方神起はユノとチャンミンの2人だという事実。
2人になってからのファンもたくさん増えました。
既に活動しているグループに、メンバーが増えるのはおかしいですよね。
おかしいと言ったら、杞憂に過ぎない話を切々と訴える私自身もおかしいのですけれど…
まるで世界中の人間が5人の復活を喜んでいるかの様にとられてしまうのは大変遺憾なので、このような声をあげました。
こうやって主張する事は、よく言われている様な「ユノは悪口は嫌いだから…」とか「ファン同士の争いが…」という悪いものではないと思います…
誰だって自ら悪口や言い争いなんてしたくないんです。
でも嫌な事には嫌だと言わなくちゃ…
私は東方神起のファンとして、ユノとチャンミンを応援しています。
5人の東方神起も本当に大好きでした。
でも、今はそれ以上に“今の東方神起”が大好きです。
どうか現在、幸せそうに2人で夢を叶えていくユノとチャンミンに、未来以上に過去を背負わせ過ぎないでください。
…今のままで、5人を望んでない方もたくさんいらっしゃいますよね?
何故“5人での活動”が、ジュンスの一声と父親の許しでどうにかなるのか(なると思われているのか)が解りません…
あ!それからオンリさん等と言われるのは心外ですよね?
私達は、東方神起のオルペンです!