なんの取り柄もない、素朴かつ平凡な私です。

いつだったか、前にも一度こんな思いをしたことがある。

時が経ち、また再びこんな思いをした今朝。

仕事帰り、いつものよぉに電車に乗った。
座席についている、パサパサロングヘアの女性の頭部が目に入った。
彼女の前が空いていたので、それまではなにも考えずにただ座席についた。
ふと顔をあげると15歳くらいにみられる少女だった。
髪だけで判断すると、言い方はとても悪いが老いぼれた女性であろうとしか思わなかった。
それほどの髪質であるのにも関わらず、顔の素材はとてもよかった。
なんてもったいないんだろう。
それしか思わなかった。
眉の手入れもしたことのないよぉな少女。

こんな子を私はプロデュースしたい。

私は、なにが出来る!と豪語できることはないけれど、そんな私にでも変えられるよぉな素敵な素材の持ち主。

この御時世、見知らぬ少女に話しかけることもできない。

このもどかしさ。

そんなところではありますが、機会があればプロデュースし、こちらにあげていければと思っています。

次回がいつになるやらといった模様ですが、お見知り置きいただければと思い、長くなりましたがご挨拶まで。