◆メルマガ 発行 第50号 記念号 起業家成功への感動の秘話
<目次>
第1号 創刊号 起業の新しい形 「週末起業」と「従来の起業」の違いは?!
第2号 起業の新しい形 「週末起業」の類似系は何か! その1
第3号 起業の新しい形 「週末起業」の類似系は何か!その2
第4号 起業の新しい形 「週末起業」の類似系は何か!その3
第5号 起業の新しい形 「週末起業」の類似系は何か!その4
第6号 起業の新しい形 ライフスタイルにマッチした起業スタイルは?!
第7号 起業の新しい形 日本政策金融公庫 2013年度 新規開業実態調査からの課題は?
第8号 東大卒 広がる起業志向 その1 スマホ向けポイントサービス会社 スポットライト
柴田陽社長(28歳) 経済学部卒業。
第9号 東大卒 広がる起業志向 その2 検索サイトサービス会社 ウ”ォラーレ(東京豊島区)
高橋飛翔社長(27) 法学部卒業。
第10号 東大卒 広がる起業志向 その3 「ミドリムシ研究」で地球を救う!ユーグレナ
ユーグレナ出雲充 社長(35歳)農学部卒業
第10号(再送) 東大卒 「ミドリムシ研究」で地球を救う!ユーグレナ 出雲充 社長(35歳)
第11号 東大卒若手起業家の成功法則
第12号 伊勢志摩で障害者らの観光を支援するNPO法人事務局長 野口あゆみさん
第13号 企画会社「女子の暮らしの研究所」を設立し、原発被災地ツアーを企画した 日塔マキさん
第14号 大阪・釜ヶ埼芸術大学を創設した詩人 上田カナ代さん
第14号(再送) 大阪・釜ヶ埼芸術大学を創設した詩人 上田カナ代さん
第15号 地域社会に貢献する女性起業家の成功の法則
第16号 働き方をかえつつある情報起業家 7人
第17号 新たなビジネスを作る若手女性起業家 卵料理専門店「エッグセレント」神宮寺希望さん
第18号 新たなビジネスを作る若手女性起業家 空きスペースを貸し出す「軒先ドットコム」 西浦明子さん
第19号 新たなビジネスを作る若手女性起業家 仕事着ワンピ マオジェンワークス社長毛見純子さん
第20号 新たなビジネスを創造する女性起業家の成功の法則
第21号 障害者と共に被災地を支える建築会社社長 大江文彦さん(39)
第22号 震災遺児らのケアに取り組むNPO法人 西田正弘さん(53)
第23号 宮城県女川町をスプレーアートで彩る 嶋村 周平さん(30)
第24号 東日本大震災復興を支援する若手起業家の成功の法則
第25号 風俗で働く女性を支援する一般社団法人代表・角間惇一郎さん
第26号 ぬいぐるみツアーで世界中の共感を呼んだ女性起業家 東園絵さん(39歳)
第27号 ユーチューブへの動画投稿を仕事にする HIKAKINさん(25)
第28号 新たな事業ニーズを掘り起こす若手起業家の成功の法則
第29号 「スカイプ」で格安英会話サービスを手がける 加藤智久さん(33)
第30号 パフォーマンスで「結婚」を問うアーティスト 谷内恒子さん(67)
第31号 福岡県大野城市 コーヒー店経営「豆香洞」 焙煎世界大会で優勝したコーヒー豆焙煎士 後藤直紀さん
第32号 既存ジャンルの新たなニーズを掘り起こす起業家の成功の法則
第33号 海外に挑戦する日本人を応援する 和僑総会会長筒井修さん(70歳)
第33号(再送) 海外に挑戦する日本人を応援する 和僑総会会長筒井修さん(72歳)
第34号 米国・商務省の政策顧問に就任したクオリティー・エレクトロミクス(QED)社長兼CEO 藤田浩之さん
第35号 米国で投資会社を設立し、日本人向けの指南書を出版した アニス・ウツザマンさん
第36号 海外ビジネス展開を目指す起業家の成功の法則
第37号 夜間医療に特化した「救急クリニック」に取り組む開業医師
第38号 東京・新橋でNPO法人を設立し 「労働相談のコンビニ」を目指す社会保険労務士
第39号 2013年 税務訴訟部門第一位 鳥飼重和弁護士 奮闘記
第40号 新たな専門家の道を目指す起業家の成功の法則
第41号 日本一のスマホ用ゲーム「パズドラ」を生んだ 森下一喜さん
第42号 外国人向けの日本観光サイトを運営する ステファン・シャウエッカーカーさん
第43号 自ら起業した「せき髄性筋委縮症」自称「寝たきり社長」の活躍!!
第44号 ITを活用した新たなニーズに挑戦される起業家の成功の法則
第45号 大阪・千日前で「真言宗 千日山弘昌寺」を開設し、地域創生に挑戦する。鳥居弘昌さん
第46号 奈良県桜井市で脱サラをして、耕作放棄地を再生した中年男性 井上修さん
第47号 東北復興を担うRCF復興支援チーム代表 藤沢烈さん(39歳)
第48号 地域創生に挑戦される起業家の成功の法則
第49号 ソフトバンク「人型ロボット・ペッパー」開発責任者 冨澤文秀さん(42歳)
第50号 風力発電「ウェンティ・ジャパン」社長 佐藤裕行さん(54歳)
第51号 くまのジャッキーと世界へ!!キャラ研社長 相原博之さん(53歳)
第52号 新規事業創出に挑戦される起業家の成功の法則
<起業の現状>
今回、創刊50号目を記念して記念号を発行することに至りましたが、約33名の起業家の皆様の現状は、以下の通りに概ね要約できると考えます。
【1】経営能力
(1) 経営コンサル会社経験者 2人
(2) 大学院経験者 1人(経営管理・財務管理)
(3) マーケティング担当経験者 2人(大手企業他)
(4) 役員経験者 1人 (中小企業・跡取り)
(5) ビジネスプランコンテスト入賞者 1人 (情報起業家)
(6) 未経験者その他 27人 合計 34人
経営能力面においては、経営コンサル会社経験者 2人がいますが10年以内の短期在職に止まり、
実質的にはほとんどの方は、経営面における経験が不足している状況にあります。
経営能力面での不足は、起業家仲間・大学生当時の仲間・教授、会社在籍当時の取引先、地域での自治体(市区町村)、
公的機関(各地の商工会・商工会議所等)、大学、投資会社等との連携・ネットワーク構築によっ
て、補完している模様です。
今後必要な能力は、マネジメント面・ITネットワーク・システム面などの能力を向上させる必要があるかと考えます。
特に、非営利・個人企業の皆様には、マーケティング・ビジネス面の能力を向上させる必要があるかと考えます。
【2】 学歴
(1) 大学院卒 1人
(2) 大学卒 26 人 (海外留学経験 4人)
(3) 短大卒 1人
(3) 高校卒 4人
(4) 養護学校卒 1人 合計 33人
学歴面については、ほとんどの方が大学を卒業されており、海外留学された方が4人おられます。
起業においては、学力はあまり影響はみられませんが、大学卒業された方が多方面での活躍をできる機会に恵まれているとは感じられます。
【3】 起業スタイル
(1) 一般起業 19人
(2) 学生起業 1人(高校・大学・大学院)
(3) 主婦起業 4人
(4) 海外 起業 5人 (フランス1人、カナダ1人、米国2人、香港1人)
(5) 外国人起業 1人(スイス人 1人)
(6) 社内起業 3人(事業承継を含む) 合計 33人
起業スタイル面については、半数の方が従来型の起業スタイルによって起業されています。
学生起業は1人、社内起業3人、主婦起業4人など多様な起業スタイルが確認できます。
現状では、やはり、勤務先を退職して起業するスタイル(従来型)が一般的のようです。
今後は、2015年版中小企業白書によると、主婦起業の方が在宅ワークなどを活用したフ
リーランスという働き方が増えると予想しています。
2015年版中小企業白書(全文)
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H27/PDF/h27_pdf_mokujityuu.html
【4】 経営形態(スタイル )
(1) 株式会社 23社
(2) 合同会社 1社
(3) 一般社団法人 1社
(4) 任意団体 1社(○○研究所)
(5) NPO法人 3社(NPOも含む)
(6) 個人経営他 4社 合計 33社
起業時における経営形態については、6割以上の方が株式会社を選択されています。
株式会社のメリットは個人に比べて、社会的信用面・税務面などの利点があり、デメリットとし
ては個人経営規模でも株式会社形態で運営しているため、運営管理費用が個人に比べて費用が多額になりやすいということが指摘されています。
起業時における経営形態は、起業時においては個人でも成長した段階において、企業化するという方法もありますので、株式会社にこだわる必要はないかと考えます。
【5】 起業分野
(1) 震災復興関連 5社
(2) 飲食店 2社
(3) 専門職 3社 (医師・弁護士・社労士)
(4) 農業関連 1社
(5) IT関連 4社 (HP製作、SEO検索、スカイプ、情報検索)
(6) 旅行関連 1社
(7) 海外支援 1社
(8) 医療関連 1社
(9) 障害者関連 1社
(10) 不動産関連 1社
(11) ファッション関連 1社
(12) ロボット 1社
(13) キャラクター 1社
(14) 電力関連 1社
(15) ゲーム 1社
(16) 動画製作 1社
(17) 宗教その他 7社 合計33社
起業に挑戦される分野は上記のとおり、各方面において、広がりが見られます。
(2) 幹部社員の各種研修(語学・IT・プレゼン・コミニュケーション等)や従業員に対する能力開発も各種助成金を活用して、実施する必要がある。
【販売管理(=マーケティング)】
(3) 販路を開拓するために、IT機器を活用する必要があるとともに、日本国内だけでなく、東南アジア諸国
などの海外市場も有望な販路となる。
【財務管理(=ファイナンス)】
(4)各種補助金・助成金の活用とともに、クラウドファンディングを活用するなど資金調達の多様化を図る。
(5) 無駄なコストを削減するため、IT機器や配送などは外注に委託して、業務の効率化を図る。
<起業の将来展望>
わが国は、21世紀初頭から人口減少が顕在化しており、少子高齢化社会は2025までには高齢者(65歳以上)の人口が25%以上 を占めると予想しています。
つまり、近い将来には、4人に1人は高齢者となっているという成熟社会を迎えることになります。
また、IT技術・ロボットなどの技術革新についても、加速度的に変化すると予想されています。
地域人口が減少しているため、「地方創生」が課題となっていますが、地域資源を掘り起こして活用した各種ビジネスも2015年版「中小企業白書」(概要)において、多数の成功事例が紹介されています。
(1)地域資源を活用して、海外市場での販路を開拓する。
(2)既存の資源を活用して、地域社会の活性化に貢献する。
(3)IT技術を活用して、各種サービス(決済・紹介・マッチング等)を開発する。
(4) 約2000万人と急増するインバウンド(訪日外国人)に対する飲食・旅行・通訳・翻訳・ガイド・宿泊等のサービスを開発する。など
(5)急増する高齢者に対する各種サービスを開発・提供する。
(6)少子化対策を解決するため、育児・保育サービス・代行サービスを開発・提供する。など
皆様のご活躍をお祈りします。