和歌山城近くの岡公園をたまたま訪れると
蒸気機関車が目に飛び込んできました。
全くの素人なので『くまの』の文字に(なぜ?)と思う。
今まさに定期的な点検整備中なのでしょうか。
写真左側におじさんが写っています。
ウィキペディア先生に聞いてみた。
車種の欄に書いている『テンダ』とは
要は、機関車本体とはまた別に燃料を積んでいる炭水車というのが
あるのがテンダ(テンダー)機関車。
長距離運行に向いているそうな。
よく聞く『D51(デゴイチ)』もテンダー機関車。
それに対して機関車本体に燃料を直接、積むのがタンク機関車。
漠然と眺めていると、ふと『となりのトトロ』に出てくる『ネコバス』を思い出す。
乗降口が開くとき『ウィ~ン』という音と共に縦に開くネコバス。
どこかのバス会社が採用、運行すれば乗りたい人はいるのじゃないかな。
座席を『もふもふシート』とかにして、本物のネコも車中で触れ合えて、
飼い主同志で情報交換したりして。
自動車の増加に伴い、定時運行が困難になったこと、
路面電車なきあと、路線バスが市民の足となったことが廃線の要因か。
説明板を読んでいると何かしら悲壮感のようなものを感じるのは
書き手の意図なのだろうか。
映画の撮影とかに使われればいいのにね。