C57 119と321型 | 空と海・・・ときどき山のブログ

  

 和歌山城近くの岡公園をたまたま訪れると

蒸気機関車が目に飛び込んできました。

 

 

 全くの素人なので『くまの』の文字に(なぜ?)と思う。

 

 今まさに定期的な点検整備中なのでしょうか。

 写真左側におじさんが写っています。

 

 ウィキペディア先生に聞いてみた。

 車種の欄に書いている『テンダ』とは

要は、機関車本体とはまた別に燃料を積んでいる炭水車というのが

あるのがテンダ(テンダー)機関車。

 長距離運行に向いているそうな。

 よく聞く『D51(デゴイチ)』もテンダー機関車。

 それに対して機関車本体に燃料を直接、積むのがタンク機関車。

 

 同じ公園内にある引退した路面電車。

 

 漠然と眺めていると、ふと『となりのトトロ』に出てくる『ネコバス』を思い出す。

 乗降口が開くとき『ウィ~ン』という音と共に縦に開くネコバス。

 どこかのバス会社が採用、運行すれば乗りたい人はいるのじゃないかな。

 座席を『もふもふシート』とかにして、本物のネコも車中で触れ合えて、

飼い主同志で情報交換したりして。

 

 自動車の増加に伴い、定時運行が困難になったこと、

 路面電車なきあと、路線バスが市民の足となったことが廃線の要因か。

 説明板を読んでいると何かしら悲壮感のようなものを感じるのは

書き手の意図なのだろうか。

 映画の撮影とかに使われればいいのにね。