次回からは和歌山県那智勝浦町の指定文化財を紹介します。
本来ならばWindows Excel等で作成すれば一枚のページで全ての文化財を網羅できる
のですがブログなので細かく分けて7回でお伝えします。
①有形文化財建造物
②美術工芸品(彫刻)
③美術工芸品(工芸)
④美術工芸品(考古資料・古文書・絵画・書跡・歴史資料)
⑤有形登録文化財(建造物)・記念物(史跡)
⑥記念物(天然記念物・名勝)
⑦民俗文化財(有形・無形民俗文化財)
上記の項目を少し解説しますと・・・
①町内では主に那智山にある宝篋印塔や五輪塔など
②大泰寺や補陀洛山寺、青岸渡寺にある木像
③主に熊野那智大社が所有する工芸品
④『考古資料』は青岸渡寺が所有する立像等、
『絵画』は熊野那智大社が所有する曼荼羅など
『歴史資料』は天満区の大津波記念碑が1基のみ
⑤有形登録文化財の建造物は、下里の紀南教会が1件のみ
記念物(史跡)は主に貝塚、古墳、城跡、旧宅など
⑥天然記念物は動物、植物、地質鉱物
名勝では庭園、橋梁、渓谷、海浜、山岳など
町内では、那智ノ滝と山成島の2件
⑦有形民俗文化財は、無形の民俗文化財に用いられる衣服、器具、家屋など
無形民俗文化財では衣食住、生業、信仰、年中行事などに
関する風俗習慣、民俗芸能、民俗技術
明日からスタートします。
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