こんにちは。やんぐおばあちゃまです。

こちらアメリカの大学では今週(5/6)から期末試験期間(Final Week)に突入しました。
16週間駆け抜けた密度の濃い授業もほぼ全て終わり、学生たちは皆、今学期の要でもある期末試験に向けて全力を尽くします。
 
そんな試験真っ只中なおばあちゃまですが、今回はそのFinal Weekについてちょこっとご紹介します。(#それと覚書き)
 
基本的に期末試験は2時間(正確には1時間50分)のタイムリミットがあり、毎週の授業スケジュールごとにテスト日時も振り分けられます。(例えば、毎週月水金の9時からの全ての授業の期末は、今週水曜日の10:10から一斉スタートです。)
 
学年が上がるごとに、オンラインで受講可能な授業が取れたり、プレゼンテーションやグループプロジェクトなどが期末試験の代用となり、期末試験期間に試験を行わないクラスも多くなっていきます。(なので、今学期はペーパーの課題提出のみで、期末試験が一つもないというラッキーな学生も!)
 
しかし!
 
入学したての1年生(Freshman)や一般教養(General Education)の授業を取っていると、ほぼ全てと言っても過言ではないほど期末期間にしっかりと試験を行います。(中には月曜日から金曜日まで毎日試験があるという学生も!)
 
時間の使い方はその人それぞれになってきますね。
しっかりと自分の勉強スタイルと授業・試験のスケジュールや問題構成、配点などを確認しておくことをオススメします。
 
日々の試験や課題でも手一杯なのに配点の高い期末試験は緊張するよ〜と、ストレスを抱えた学生さんたちもこの時期になると増えます。
 
そんな学生の強い味方が、キャンパスのストレス発散イベントです!(Stress ReleaseEvents)
 
Final Week中とその前の週(Dead Week)に学生団体や教授たちが様々なイベントを企画実行します。
例えばこんなもの↓
・ドーナツとコーヒーの差し入れ
・マッサージコーナー
・ヨガのクラス
・ピザディナーの差し入れ
・ワンちゃんたちと戯れるコーナー
・芝生でスポーツ
・カラオケ&ダンス大会
 
などなど。学期(Semester)によって内容も変わります。ずっと勉強していても頭も体も疲れてしまうので、こういったちょっとした切り替えは大事ですね。自分にあったリフレッシュの仕方を見つけたらもう怖いものなしです!