初めて蓮見圭一さんの本を読みました📚
特別劇的になにか展開があるわけでもなく、夢中で読み進める系でもなく。
だけど、言葉の節々で何か泣けて、共感して、切り取って飾りたい言い回しがたくさん出てきて、
読みながらドキドキする本でした。
人生の最後の最後、声を聞きたい人は誰だろう?
全部が切なすぎるって思ったけど、最後は何か前向きになれて、自分のお母さんからの言葉みたいに素直に受け入れられました。
あの時ああしてたら、って思うことはきっと誰にでもあるんだなぁって思って、なんか楽になるというか、それで良いんだ、って思えた一冊でした。
うん、あと一年したらもう一回読もう。