杏の季節がやってきましたー
八百屋さんや、スーパーの棚に杏が並ぶ姿にうきうきわくわくする私です!


毎週食品や生活用品を頼んでいる宅配でも
来週には杏が3キロほど届く予定ですが、スーパーに入り、可愛らしくコロンとパックにいくつも杏が入ってるのを見て、瓶詰めにしたい気持ちがうずうずわいてきた!!

2パックほど買って、買い置きしていた内容量2キロの瓶に早速杏シロップを仕込みました。



熱々のシロップを注ぎ込むと、杏の色がさらに鮮やかになり、見ているだけでうっとりしてしまいます。


杏は種ごと入れます。
種を入れると香りがより際立ちます。

子どもたちは杏シロップの杏が大好きです。
杏の実を食べたら、シロップは寒天ゼリーにしていただきます。


私は杏仁豆腐も大好きで、もっちりな舌触りで、
しっかり杏仁霜(きょうにんそうと読みます。私は最初読めませんでした笑)が効いている杏仁豆腐が好みです。
杏仁豆腐に必ず添えてある相棒のクコの実も欠かせません!
中華料理やさんに行くと決まって必ず頼みます。


お寿司屋さんではコハダの握りが美味しいお店は他のお寿司も美味しいと言われてるように
私の中華料理やさんの決め手は
杏仁豆腐と麻婆豆腐が美味しいお店は間違いない!
と確信してます笑


【メモ】杏の実の種の殻を取り除いたものが「杏仁」で、 これをすりつぶして粉にしたものが、杏仁霜です。各工程において、その呼び名が変わってくるそうです。




中国では5千年以上前から杏の栽培をしていたそうで、杏の種まで食品にした先人たちには頭が下がります。
感謝。


その他に、杏がシロップにしっかり浸かったら
晴天が続く日に、干し杏も作ってみたいと思ってます。
杏ジャムも大好きだけど、子どもたちはジャムより杏シロップの杏が好きですぐに無くなったこともあり大好評だったので、今年は大量に杏シロップを作ることを去年から心に決めてました。


杏の加工品を仕込むために、今私がするべきことは、
去年作った塩麹を入れていた4キロ(内容量)の瓶や、これまた去年作ったさしす梅干しの瓶、レモンシロップの瓶などを小さい瓶に移し替えて、その大きな瓶たちをしっかりきれいに洗うことです。

また来週も沢山の杏に会えるのが待ち遠しいです。