カウンセリングでは、パートナーがうつや躁うつといった精神の病気だったりアスペルガー(自閉スペクトラム症に統一)などの発達障害だったりという場合の相談もよくいただきます。

 

 

と、いうことで

今回は、実際その場面でも共通して起きている陥りがちな注意点みたいなことを書いてみようかなと思います。

 
 
 
 
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです
 

 

 

 

 

それは

「自分が専門家にならない」ということです。

 

 

 

 

たとえば

カウンセラーにならないとか

主治医にならないとか

 

 

 

そういうことです。

 

 

 

もちろん

相手の病気や障害の特性を学んだり

その特性に合った環境設定やコミュニケーション方法を試してみたり

 

 

 

そういうことは大いにやってみることをおススメするんですが

 

 

 

それとカウンセラーになること、主治医になることは違うんですよね。

 

 

 

相手はプライベートなパートナーなので

自分が専門家になってしまうと

 

 

 

相手に頼ることも含めて、普通のコミュニケーションができなくなってしまいやすくなる。

 

 

 

なんとなく知っている情報を独学で頼りにすると

「パートナーに頼ることはできない」って多くの人が思っちゃう」んだけど、

 

 

 

そんなことはありません。

 

 

 

むしろそうやって

病人として

障害者として扱い続けて

 

 

頼れない…

わたしが頑張らなきゃ!

ってし続けることが

 

 

返って相手の特性の負の部分を強めたり

回復を遅くしたりする要因の一つになってしまうことに繋がる

 

 

 

そして

ほとんどの人がその状態に気づけない。

 

 

 

 

そうすると

頑張っているのに全然よくなっていかないどころか、かえって本人の様子も二人のコミュニケーションも悪化していきやすいんですよね。

 

 

 

当然その理由にもなかなか気づけない…。

 

 

 

 

第三者ではなく一番近い存在が

専門家になってしまう一番の難点はここ。

 

 

客観視がものすごく難しくなってしまうことなんです。

 

 

 

 

パートナーのことも自分のことも

思っている以上に見えなくなる。

 

 

 

恐ろしいもので

こういうときって

「自分だけはちゃんと客観視できてる」って

ものすごーく思い込みやすい(^_^;)

 

 

 

 

それでいて

パートナー側はどういう心境になりやすいかというと

 

 

常にありのままの自分自身ではなく

病人や障害者として扱われている感覚になって

腫れ物扱いされてる感覚になって

 

 

 

相手がパートナーだからこそ

他の人にそうされるより

気持ちのいいものではなくなる。

 

 

 

最初から分かった気で関わられている感じや

弱者として扱われてる感じ

常に分析されてるような感じが

すごく”しゃく”にさわる状態になる。

 

 

 

 

客観視が出来ずに

この状態を続けていけば

 

 

パートナーは機嫌が悪いことや怒ることが増えるかもしれないし

 

 

もっと何も言わなくなったりふさぎ込んだりということが増えるかもしれない

 

 

 

そうすると支えてる側からすると

相手がものすごく理不尽なように感じるし

八方ふさがりの孤独感に打ちのめされてもおかしくない。

 

 

「こんなにやってあげてるのにもう無理…」ってなりやすい。

 

 

これは当然と言えば当然ですよね(・_・;)

 

 

 

ただでさえ

よくわからない”重たいもの”を抱えている人を支えているにもかかわらず

 

 

 

その成果が全く見えないどころか

よくなる未来がまったく描けない

 

 

 

この状況では

余裕がなくなるのが当たり前なんです。

共倒れになる人が出てくるのもうなずけます。


 

 

 

だからこそ

パートナーは専門家になるのではなくて

 

 


あくまで自分はパートナーとして相手と関わる。

専門的なことは専門家に任せる。

 

 

 

これが大事なのです。

 

 

 

 

どう関わったらいいか?

基本は思っている以上に普通に関わったらいいわけですが

※カウンセリングで具体的にお伝えするとよく拍子抜けされます。

 

 


それがあなたの困りどころなわけだから

それをあなた自身も専門家に相談するんですよ(^^)

 

 

 

 

お医者さんもカウンセラーも

その分野に精通している人なら

パートナーとしての関わり方についても知恵を持っているし、その人に合わせたやり方も相談に乗ってもらえます。

 

 

 

病名が同じうつでも

障害名が同じ発達障害でも

その特徴の出方は千差万別だし

 

 

対する人や状況が違えば

有効なアドバイスも異なる。
 

 

…だから安易な自己診断での判断は怖いんですよね…(^_^;)

 

 

 

以前にも書いているけど

共通して確実にすると良いと言い切れるのは

自分自身のセルフケアぐらいです。

 


 

でも、これはほんとに大事、

相手のケアをしようとする

何倍も鬼大事。

 

 

 

 

あとは

これは今回のテーマに限らずなんですが

 

 

”相手にカウンセリングを受けてほしい”と思った時は

間違いなく自分が受けた方がいい時です。

 

 

これは過去の自分の反省も思いっきり込めて^^

 

 

 

ジャンケンしてるようにも見える(笑)

 

 

チョキもありますw

 

 

 

 
今日もあなたが幸せな方向へ向かうことを
心から応援しています
 
 
いつもありがとう
 
 
 
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