勇気の一歩を踏み出しているあなたへ
お待たせしました？
昨日の記事の後編です。
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです
自分を大切に扱うのと同じくらいに、誰かを大切にできること。
それを感情に任せてではなく、意思として行うことができること。
そこから今まで知らなかった自分自身を知り、それをまた大切に扱い
その感覚をまた活かして誰かを大切に扱い、その人のことを知っていく。
そうやって関係を築きつづけていくこと。
こういう感じなんじゃないかなって思います。
そう
関係を築くことに終わりはなくて
常に築き続けていくもの。
それは単に
添い遂げるとか、一緒にい続けるとかいう短絡的な話ではない。
まあ人間でもなんでも
全ては絶えず変化していくものなので、当然といえば当然なんですが。
今回はようめいが思う「愛」の概念のみたいな話にもなってきました。。
恋と愛は全く別物だし
愛情と愛も全く別物です。
これをごっちゃにするからわけがわからなくなるわけですが(;'∀')
恋と愛情は受動的。
いつのまにか落ちるものであり、勝手に沸き起こるもの、勝手に感じるものでもある。その状態になるのに努力の必要が全くないもの。
勝手に沸き起こり、勝手に感じるものだから
時間の経過とともに気持ちが小さくもなることもあるし、自分の意思とは無関係に揺れ動く。
燃え上がることもあれば、いずれ火が消えることもある
でも、愛だけは能動的なもの。
昔大好きになった小説家が著書の中で「愛とは行い（おこない）」だって表現をしていたのがとてもしっくりきているのだけど
愛は
自分自身の「意思による行い」
ドキドキのような恋の期間や愛情が自然と湧きあがる状態が終わってからが、その相手との本当のパートナーシップを築くはじまりとも言えるんじゃないかと個人的には思います。
それでも大切な相手なんだよなあってあるじゃないですか。え？ない？
もしあなたが今
常にドキドキする相手を探し続けていたり
常に自分に変わらない愛情を向けてくれる相手を探し続けているのであれば
自分の思うパートナーシップの理想形を見直すことをお勧めしたいなって思う。
なぜならそれは
相手にとって荷が重すぎるから。
それを叶えられる人間はおそらくこの世には存在しないから。
もしそれが可能であるとしたら
彼がどんなに変わっていこうとも
あなた自身が全く彼への気持ちが変わらずにドキドキし続けられる人で
彼の言動がどんなものであったとしても
それが私に対しての愛情なんだと全く疑うことなく捉えられ続ける人である場合のみだと思うから。
そう、それは相手がどういう人かではなく
出会う出会わないではなく
あなたがどういう人であるかによって叶うかどうかが決まること。
だと思う。
あ…でも…
ようめいにはそんなのは無理だと思うからその道は勧めないけど
それを目指してみるのも全く悪くはない。だからもしその道を目指すのであれば、それはそれで応援はします✨
ただ、今回書きたかったのは、
良好なパートナーシップを築きたい人の次の段階…
「自分を大切に扱うように相手も大切に扱う。」
もう一度この視点に戻ってみることも大事なんじゃないかなあという一つの見方です。
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