勇気の一歩を踏み出しているあなたへ
ここのところ相談で引っ越しの話が結構続きました。
卒業、入学、就職、年度変わり…
ちょうどいろいろな変わり目でもあります。
こんな時こそセルフケア、忘れずにいたいですね(^.^)
自分自身はセルフケアの一環として
どうやら桜が満開になってきてるみたいなので
今日は名所へちょっとだけ足を運んでみようかなと思ってます🌸
なにか美味しいものも食べたいな
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
今回は愛される方法について書いた過去記事の再更新です。
2019年8月26日の再更新
こちらの記事、思いの外読んでいただけてる様子…ありがとうございます(^^)
先日も
要求と要望の話を記事で書いたんだけど
…こっそり加筆してたりして…。
あの時はまだ言語化が今一つだったんだけど
だんだんこのあたりが すっきりしてきました。
今回は愛されるってどういうことかっていうのを考えてみます。いつも通り書きながら整理w
どうせ愛されてるし…とか
わがまま言うほど愛される…とかの
「愛されてる」「愛される」のことです。
あ、心理学とか脳科学とか
そういう小難しい事じゃなくて
ようめいの独自解釈ね。
以前にも書いたことがあるんだけど
「愛」自体は名詞です。
だけど
実際には動詞として使われてる
…まあ厳密には複合語サ変動詞ってことらしい（ネット調べ）。。。うーんわけわからんので、そんなことはどうだっていいｗ
愛する
愛される
って言葉ですね。
ちなみに「恋」は
恋をする
又は
恋に落ちる
恋をされるってあんまり使わない。
恋する…だとまた意味が違ってきますよね。
そう、
恋自体は動詞ではなくて
落ちるものなので
特に努力するとか、何かを「する」ことなく、勝手にその状態になるものです
人を好きになった時
タイプでもなんでもなくて
なんなら絶対ありえないタイプを好きになることがあり
反対に
めちゃくちゃタイプなはずなのに
どうしても気持ちが動かないこともある
好きになろうと頑張るけど
どうしてもその気になっていかない
でも、好きになってしまう人は、いつの間にか好きになっている。
努力しても好きになれないけど
好きになるのには努力はいらない…みたいな。
一方愛はというと
愛することだし
愛されることでもある。
ということは
する側の主観
されたと感じた側の受け取り方の主観によっていかようにも変化する。
恋とは違ってそこに努力が必要になる場合もある。
いくら相手が愛する行動をとっていても
もう一方がその行動を愛と認識していなければ
「私は愛されていない」と認定し、「私は愛されていない」と感じる。
いくら相手が愛するとは関係ない行動をとっていても
もう一方がその行動を愛と認識していたら
「私は愛されている」と認定し、「私は愛されている」と感じる。
でもきっと一番いいのは
相手が愛する行動をとったときに
私も愛されてるって認定して、愛されてるって感じられること
これなんだろうなって思う。
でね、ここからのことは
この記事を読んでくれている人の、「愛」ってものへの感覚や解釈を推測して書くのだけど
愛されている状態って
あなたが思っているほど
ハッキリとしていて
ものすごい充足感で
幸福感にあふれていて
満足感であふれていて
喜びに満ちていて
わくわくして
きらきらして
うきうきして
このどれ一つも当てはまらないかもしれないよってことを伝えておきたい。
だって
愛するも
愛されるも
主観。
する側は一方的にしているし
される側も勝手にそう思ってる。
愛を向けているのが他人である以上
愛を向けてくるのが他人である以上
それが愛なのかって、向けられている側は本当の意味では知りようがない。
つまり
相手に愛されての行動だけど
それがわかりにくかったり、そうとはとても受け取れなかったり
こちらは愛するが故の行動だけど
それに気づいてもらえなかったり
こんなことはあまりにも普通のことだってこと。
だから
どうせ愛されているし…
わがまま言うほど愛される
この時の
「愛されている」「愛される」って状態は
自分が思い描く
「愛されている」状態のことではなく
なんていうかな
私が彼に愛されている…というよりも
彼が私を愛している…という感じ。
わかりやすくするために
ちょっと極端に書くと
私が彼に愛されたいように愛されている…のではなく
彼が私を愛したいように愛している。
彼が私を愛している＝私は彼に愛されている…という感じ。
…こっちの場合は私がどう愛されてるかは関係ない。
だから愛されているのに気づく時の実感って
実はみんなが思うほど確かな感覚があるわけじゃなくて
え、これがそうなの…？
思ってたとのと違う…。
これがそうだったなんて、うそでしょ…？
みたいな状態なんじゃないかな？
本当に大切なのって
何気ない日常だったりするんじゃないかな。
日常って
なんでもかんでも願いが叶う状態ではない。
愛されたいように愛されていることが日常ではない。
それは寝ているときに時々見る「気持ちよかった夢」の話だよね。
少女漫画や、ドラマの世界ではあるのかもしれないし
おとぎ話や昔話の中にはあるのかもしれないけど
それらのストーリーはページが終わればそこまで。
その先の物語（日常）は
案外自分たちと同じような状況なのかもしれない。
愛される、愛されている状態っていうのは
＝自分が愛されたいように愛されている状態ではないと思う。
残念ながらそれを目指している限り
人の愛には気づけない気がする。
だってそれって
自分のことしか愛していないから。
自分を愛することって確かに基本ではあるけど
自分以外の人を愛さない限り、ホントの幸せって訪れないんじゃないかって思う。
あなたはもしかしたらこれまでは
自分を愛することもできなかったのかもしれない。
だけど、おめでとう。
自分を愛することができるようになってきた。
だから今度は
自分が本当は愛したいように誰かを愛するってことをしてみるときが来てるのかもしれないね。
周りからなんと思われようと
心の奥底にある、相手への気持ちに素直に従って
捻じ曲げることなく、ストレートに想いを伝えて
相手にわかりすぎるぐらいにわかるかたちで願いを差し出して
たとえ相手が引くかもしれなくても、好きや嫌いをさらけ出して
たとえそれによって
私の愛する気持ちのほうが相手よりも大きいと思われたとしても。
あ、書いていて一個すごく不思議に思ったこと
なぜそんなに負けたくないのに
相手を愛する気持ちの大きさで負けていないことを勝ち誇れないんだろうか。
そここそがあなたの本質であり、女性本来の魅力なんだと思うんだけどな。
あ、余談でしたw
思いっきり愛されたいなら
思いっきり愛してみよう
本音を言ってほしいなら
本音を言おう
素直に関わってほしいなら
素直に関わろう
特に大事なことは２回書く
出すと入ってくる。
愛も一緒なのかもしれない。
出すのが先。
入ってくるのは後。
思いっきり愛するという一方的な本当のわがままをすればするほど
「どうせ愛されてるし」にもっと気づけるようになるかもしれません。
そんな風に思います。
あくまで独自解釈です。
一つの観点として、他の人たちの発信同様に、参考の一つに並べてもらえたらいいな。
念のため繰り返しのように書いておきますが
自分の思う通りに愛したからと言って
相手が私の思い通りに愛してくれるようになるという話ではありません。
そこはお間違いのなきように(^_-)
今日もあなたが幸せな方向へ向かうことを
心から応援しています。
いつもありがとう
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