勇気の一歩を踏み出しているあなたへ
こんにちは
男心、夫心の答え合わせのカウンセラー
梶ヶ谷ようめいです
今回は2019年2月1日の再更新です。
今日はまたいつにも増して個人の感覚と私見に満ち満ちて書きますのであくまで本当に個人的見解としてお読みください
うつ病っていろんな書き方をされているけど
なったことのある自分からすると
うつ病はなんだかんだ病気です。
病気が治ったあとの自分と
病気だった自分
感覚も思考も感情も別人のよう。
真っ只中は特にそのコントロールも難しい。
波の振り幅が大きすぎて対処しきれないこともずいぶん多かった。
こう書くと、
いやいや、コントロールできないとか、振り幅が大きいとか普通のことでしょ?
って人は言うかもしれないけど
そんな甘いものではない。
病気でない人のそれとは、全く違う。
って個人的には思っている。
たとえば
誰かを傷つけることを特に自分に禁じている、恐れているような場合
物を壊したり
自分を思いっきり殴ったり
壁に頭を打ち付けたり
人がいない山中に入っていってみたり
高速で車を猛スピードで走らせてみたり
左前方のトレーラーに突っ込んでしまおうかと軽くハンドルを切り始めて思いとどまったり
上から三つ目までは病気でなくてもあり得るだろうけど、その頻度や強さは今考えてもなかなかのものだと思うから、やはり病気のない状態の波とは明らかに違う。
病気の症状と薬の副作用
その両方で記憶力も著しく低下することもある。
自分自身
メモに書いてあることすら忘れるなんて普通だったし
それだけならまだしも
メモに書いたことすら全く記憶にないなんてこともあった。
書いてあるメモをみて、たしかに自分の字なのは間違いないのに、書いた記憶も書いてある内容も全く記憶がないのだ。当時これはかなりの衝撃だった。
記憶力の低下はある程度の回復期になってもつづく。
仕事に復職した時
病気前なら一、二度聞いて実際にやればできるような初心者もできる仕事もなかなか覚えられず
2週間かけてやっとメモを見ながらできるようになったなんてこともある。
うつには
他人を責める傾向のある人
自分を責める傾向のある人
のどちらかがあるなんて言われることもある
自分は自分を責めるタイプだったけど
本当は違った。いろんなことを周りのせいにして周りも責めていた。ただ言わないように我慢していただけ。
でも、あまりにも苦しくなりすぎて
あなたのせいで苦しいんだ、なんならあなたもうつになった理由の一つだと当時の妻を責めたこともあった。
妻への不満を一つも言えなかった自分はそれによってずいぶん助かったのは当時の事実だけど
妻には衝撃だったのは言うまでもなく
のちになって、その時のことを「ずっと恨んでいる」と告白されるに至っている。
自分自身も当時、本当は責めたかったわけではなく、もうどうしようもなくなっている自分をわかってほしかっただけだし。
わかった気になって関わられるのをやめてほしかっただけだった。
おっと話が横道にそれた。
何を言いたいかと言うと
例えば夫がうつ病だという場合
その夫はうつ病でない時の夫とは別の感覚で生きていると捉えることが必要だと思う。
だからこそ
周囲にいる人間はたいへんなのだ。
だからこそ
そんな妻側の人に最初にオススメするのは、
今の状況が、自分にとってキャパオーバーであると認めること。
自分には夫を治す力も癒す力もないことを認めること。
今の状態ではなにをやっても根本的な関係修復には至らないと認めること。
この三つだったりする。
具体的にはどんなことをしたらいいかというと
夫の病気のケアは医療や他人にできる限り任せて
自分自身はできる限りセルフケアに専念する
これに尽きる。
これを読んでいる
夫がうつ病で、それをケアしている側の妻という立場の方へ提案。
夫ではなく、自分にフォーカスして、自分自身をまずケアすることを考えてみてください。
夫の病気を治そうと周囲が頑張れば頑張るほど、ドツボにはまる可能性が高い。
妻が夫を、治そう治そう、ケアしようケアしようと頑張ってる状態って
相手を四六時中うつ病として扱ってるってことであり、目の前の相手の状態にバツをつけて責めているのと同じだったりするんです。
人は扱った通りの人になる。
ほんと不思議と。
2020年2月4日追記
だからといって、完全にほったらかしにしようってことではありませんよ?って念のため書いておきます^_^
※うつ、障害の理解などの話も得意分野です。
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